やめられない。とまらないXperia 5Ⅲ。2021年最も想定外な機種

先日にdocomoがXperia 5IIを機種変更割引に追加して3万3000円値引きの6万6000円で購入可能に。型落ちとはいえ動画撮影時点で新品で購入できるXperiaの中では最も安定しておりおすすめの機種。

一方で今年購入したXperiaの中で想定外だったのがXperia 5Ⅲなのでその理由についてまとめたいと思います。

普段はあまりハマらない。

あくまでも主観ですがXperia 5シリーズの方がXperia 1シリーズより安定していることからおすすめしやすい。

ハイエンドだからロマンを求めるなど安定性より突拍子もない新機能や強い拘りを求めるユーザーもいる一方でハイエンドとはいえ高いお金を出して購入するならやはり安定性や使い勝手を求めるユーザーもいます。

歴代5シリーズをみる限り持ちやすいサイズ感に電池持ちの良さ/発熱のしにくさと安定している。

このことからもおすすめ機種となれば1シリーズより5シリーズになりますが自分は安定性を求めるならXperiaではなくPixelやGalaxyに求める感じでXperiaにはひたすら尖っていて欲しい。

そのため自分は5シリーズにそこまでハマることはありませんが今年のXperia 5Ⅲは正直別の話。Xperia 5を購入するまで小型モデルに一切魅力を感じずXperia 5IIでは手首の不調や怪我もあり右手がまともとに使えなくても快適に使えた機種に。

そしてXperia 5Ⅲはそんなの関係なくハマった機種に。

電池持ちの良さは安心材料に。

まず一つ目の理由として電池持ちの良さです。

自分はゲームをやるわけじゃないし動画も長時間見るわけじゃないのでライトユーザー寄りですがやはりハイエンドモデルにも最低限の電池持ちは求めたい。

同じXperiaで見ると1Ⅲは1日は持つとはいえ長時間外出している時は不安になる電池持ち。PRO-Iに関してはカメラをちょっとでも使うと簡単に電池がなくなる。

平日にスマホとして使っていても電池残量が20%以下になることが多く正直電池持ちは不安しかありません。

個人的には年末年始のお出かけならまだしも平常時にモバイルバッテリーは充電の管理が面倒で持ち運びたくない。なのでスマホ自体の電池持ちが地味に重要で少なくとも5Ⅲはこの3機種の中で電池持ちは安定している。

Xperia 1Ⅲと同じ使い方であればいくらキャリアモデルとはいえ50%以下になることが少なく外出時も安心して使える。2021年のハイエンドはSnapdragon888のせいで燃費が悪い機種が多い中5Ⅲは安心できる貴重な機種。

購入前から海外サイトのレビューなどで電池持ちが安定しているというのは判明していましたが実際に使っても安心をくれる。個人的にはこの筐体サイズでこの電池持ちの安定性が魅力に感じます。

前モデルのデメリットが解消。

正直電池持ちは自分が安心して使うための保険的な面もあるので想定外ではありません。ただ完全に想定外だったのが大きく2つ。どちらも以前の記事で紹介していますが大事なのでまた言わせて下さい。

一つ目はディスプレイのタッチ感度。5IIの時はそのサイズ感に助けられたとはいえ満足できなかったのが感度。アクセサリー選びってスマホを購入した時の楽しみの一つですがフィルムに関してはそこまで拘りがありません。

不器用な自分にとって綺麗に貼れるかどうか。そして装着時でも快適に使えるかどうかだけです。結局不器用な自分にとってどんなに拘ってフィルムを選んでも綺麗に貼れなければそれだけでモチベがダウン。

個人的には綺麗に貼れる。かつ貼った後も綺麗に見えるガラスフィルムが好きですが5IIの時から相性が悪い。5Ⅲでは改善していると期待していましたが台湾版を購入した時にやはりタッチ感度が微妙でかなり残念。

ただdocomo版ではお気に入りのSpigenのガラスフィルムが問題なく使えることが判明して大興奮。個体差がある可能性があるので一概には言えませんが自分はようやく当たり個体を引けてめっちゃ嬉しい。

今までタッチ感度が悪いと言われてきたXperiaですがハズレ個体をひいたことがなく実感がありませんでした。ただ5II以降ダメな流れでしたが5Ⅲのdocomo版でその流れを引き戻すことができたのが何より嬉しい。

ディスプレイがストレスなく使えるって当たり前のように感じますがハズレを引くとめちゃくちゃストレスです。今までの流れがあったからこそ余計にdocomo版で何も問題がなくて満足度が増したのかもしれません。

デザインが良すぎる。

そしてもう一つはやはりこのデザインです。PRO-Iや1Ⅲと比較するとスペックを劣っており完成度は微妙。

5IIの時のようなスピーカーの良さもなければなぜか共振は悪化しており、指紋認証は十分だけど改善されておらずロック解除時のバイブが変に強く音もでかくて安っぽく感じる。

そしてTOFセンサーを搭載していないため特に105mmでポートレート撮影する時のフォーカス精度が甘く感じることが多いと比較すれば不満が多いです。ただそんなことがどうでも良くなるくらいフロストシルバーにハマっています。

スマホは毎日使うもの。さらに自分は好きなものなのでデザイン含めて満足度が高いものを使いたい。5Ⅲの手にフィットしやすい。全体的に丸みを帯びたデザインも正直好きではありません。それでもフロストシルバーの質感の高さはやばい。

2021年に購入した機種の中でもちろんデザインが好きな機種も多数ありましたがフロストシルバー以上はない。正式発表された時点で迷わず予約。そしてdocomoのタッチ&トライで実機をみてもう自分の中で終わりました。

正直台湾版を使った時点で直販モデルまで待ってキャリアモデルはスキップしようと思いましたがこれはキャリアモデルを購入するしかない。それくらい自分の中でフロストシルバーは衝撃的なデザイン。

デザインだけで衝動買いしたくなる機種ってなかなかないので自分の中でフロストシルバーは完全に想定外。1ⅢやPRO-Iの方が自分の好みなのにデザインだけで5Ⅲをメイン機種にしたくなるくらい想定外でした。

まとめ。

下期に発売された機種でお気に入りの機種が多いためどの機種もまだ長期間じっくり使ってあげれてないです。ただこれからは当面の間自分が欲しいと思う機種が出てこないのでゆっくりと使っていきたいと思います。

2022年には直販モデルも発売されると思いますが5IIの5月下旬よりは早く発売されて欲しいですよね。何よりキャリアモデルでもXperia  5Ⅲは今年一番想定外の機種でした。気になる人はドコモオンラインショップなどをチェックしてみてください。

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文章で伝えられない魅力を

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