公式プレス画像が判明。Galaxy S22 Ultraのほぼ確定的なスペックもリーク

コロナの影響ももちろんありますが直近2年でみるとSamsungにとってはかなり厳しい状況となっており、ハイエンドで売れ筋であるGalaxy Sシリーズが売れない。

Samsungの想定以上に売れているGalaxy ZシリーズですがそれでもGalaxy Sシリーズの販売不調をカバーできる訳ではありません。だからこそSamsungにとって今年のGalaxy S22シリーズの売上は非常に重要です。

今回MySmartPriceがGalaxy S22 Ultraの公式プレス画像と一部スペックに言及しているので簡単にまとめたいと思います。

公式プレス画像がリーク。

すでにモックアップなどが多数リークしているため新鮮味は全くありませんが今回リークしたGalaxy S22 Ultraの公式プレス画像が上記の画像になります。全部で4色展開。ただ発売地域によって展開されるカラバリは異なる可能性が高いです。

また一部情報によるとグリーンはSamsungオンラインショップ限定カラバリになる可能性。なので事前情報通りであれば日本でグリーンが発売される可能性はかなり低いと思います。

S-Penを内蔵していることも影響しているのかやはりGalaxy S21 Ultraと比較しても横幅が増しており、またGalaxy Note20 Ultraと比較しても重さがかなり増しています。

かなりの重量級の機種になることに違いはなさそうです。今回の情報だとバックパネルにGorilla Glass Victus+が採用されているかは不明です。またS-Pneに関してはレイテンシーが2.8msになるとされており大幅に改善。

さらに本体に内蔵できるということになればGalaxy Note20シリーズのようにBluetooth接続が可能でシャッターボタン代わりやジェスチャー操作にも対応する可能性があります。

スペックがリーク。

次に今回スペックにも言及しているのでまとめると以下のようになります。

残念なことに今回の情報では容量構成に関する言及はなし。ただ事前情報ではRAM12/16GB。そしてストレージが128/256/512GB/1TBになると予測されています。

半導体不足の影響で前モデル対比で値上がりすると予測されている中1TBが復活するのはユーザーにとっては嬉しいところですがその価格もかなりの高額になる可能性があります。

全体的に大きなスペック変更はなく順当なマイナーアップデート。カメラに関しても最適化などを中心に画質の改善がメインになっているとされています。

今回の情報で全体的なスペックはもう見えたので、あとは新機能含めたソフト面がどうなっているかだと思います。