2021年も様々な機種が発売されており、売れた機種もあればそうではない機種も。また評価が高い機種もあれば低い機種もあります。必ずしも売れていない機種=評価が低い機種ではない。
今回Android Authorityが2021年で最も過小評価された機種について報告しているので簡単にまとめたいと思います。
過小評価された機種のリスト。
あくまでも同サイトの判断基準で2021年に発売された機種の中から過小評価された機種をリストアップしています。
リストアップされた機種 |
Zenfone 8 |
Lenovo Legion Duel 2 |
Galaxy A52s 5G |
Vivo X70 Pro+ |
Xperia 1Ⅲ |
Poco F3 GT |
実際には素晴らしい機種だけどあまり高評価されなかった機種達になります。同サイトはこの6機種の中で最も過小評価された機種はどの機種かとアンケートを行なっています。
最も過小評価された機種。
アンケート結果は1400票としておりそこまでは正直多くないです。結果を確認するとXperia 1Ⅲが35%となっており圧倒的な1位に。ちなみに2位はZenfone 8で22%の票数を集めています。
少なくとも今回のアンケート結果で見ればXperia 1Ⅲが2021年に最も過小評価された機種とされています。スペック自体はかなり高く完成度も高い。ちょっと論点でずれているような印象も受けますが以下のような意見もあります。
ソニーは、ほとんどの消費者がソニーからの電話にこれらの価格を支払うつもりがないことに気付くまで、常にこれらのリストに載っています(最終的に廃業するまで)。彼らは一貫して競争から自分自身を値付けします。彼らが本当に良い$ 6-700の電話を作ることに集中したなら、彼らは実際に彼らのブランドを再構築するチャンスがあるでしょう。
売れない=過小評価ではないため、ちょっとズレているような印象も受けます。ただこのように指摘したい気持ちもわかります。欲しいけど高くて買えないユーザーは一定数いると思います。
ただ過小評価されていると思うユーザーが多いということは、以前と異なり端末自体の完成度は評価されてきているということになります。今後もSonyのこだわりを持った商品コンセプトを貫けば売り上げはどんどん回復していくと思います。