Googleが大規模な組織編成を実施。今後Pixelのエコシステムがより強化に

Appleのエコシステムを意識しているのか、近年Googleはエコシステムを強化するためにハードの開発に注力。2023年には折畳式機種であるGoogle Pixel Foldが発表されNexus 9以来となるPixel Tabletの発売でタブレットも復活したことで一通り出揃った感じ。

Androidをより強化する狙いもあると思いますが莫大な投資をしていることに違いはない。そして今回9To5GoogleによるとGoogleはハード部門も再編成したことでFitbitの幹部が退職したと報告しているのでまとめたいと思います。

大規模の部門編成。

今までGoogleはPixel部門/Nest部門/スマートウォッチ部門の大きく3つの部門に分かれていたとしており、それぞれの部門でハードの設計/開発をするチームがいたとしています。

ただ今回の情報によるとGoogleはより機能的な組織構造を採用したとしており、Pixel/Nest/スマートウォッチ全体の設計/開発をするチームを新たに創設しており、部門ごとにあった開発チームは解散になったとしています。

なので従来より横断的なハードの開発をしやすくなる可能性がありますが、現時点ではその効果は分からず恩恵があるとしても今後数年先の話になるのかもしれません。

ただ今までは部門が分かれていたからこそ製品同士の連携性を強化するのは難しかったかもしれませんが今後はより柔軟な開発ができるようになる可能性もあります。

部門再編成の影響。

ただ部門再編成の影響ももちろんあり一つ目としてはFitbitの共同創設者の一人であるJames Park氏が退職したこと。Googleは2021年にFitbitを買収した際に同氏をFitbitの副社長兼ゼネラルマネージャーとして採用していましが今回再編成でGoogleを離れることに。

また組織構造を再編成をすれば既存のチームなども解体になりますが、この皺寄せはAR開発部門にきているとしています。この流れからもGoogleはもはや独自のARデバイスの開発に取り組んでおらずOEMパートナーシップモデルに完全にコミットしている可能性があるとしています。

ちなみに以前よりGoogleはGoogle Tensorを採用したARデバイスを開発しており2025年頃に正式発表されると予測されていましたが、AR開発チームに皺寄せがいっていることを考えると開発を継続してなくてもおかしくない流れになります。

DSPAでは数百の役割が排除され、1P ARハードウェアチームへの影響の大部分を占めています。1P ARハードウェアチームに変更を加える一方で、Googleは、製品のAR体験や製品パートナーシップなど、他のARイニシアチブに深く取り組んでいます。

まさにAndroidの開発を進めているように、GoogleはSamsungなどARデバイスを開発しているメーカーの手助けをしている可能性もあります。何より今回の部門編成でハードがどのような進化をしていくのか非常に楽しみです。

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