アメリカや韓国では予約時点から歴代最高の売上を記録するなど絶好調だったGalaxy S22シリーズですが、本体の安定化を優先したGOSが話題となり韓国では訴訟に発展するなど悪い流れに。
ただSamsungはGOSを開放できるようにすでに一部市場ではアップデートの配信開始。今後徐々に流れが戻ってくると思いますが、今回Blog Of MobileによるとGalaxy S22 UltraがFCCの認証を通過したことが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
認証を通過。
以前より噂されていましたが今回Galaxy S22 UltraがFCCの認証情報から国内向けのモデル番号が明らかになったとしています。今回の情報に基づいて認証情報をまとめると以下のようになります。
認証情報 | |
FCC ID |
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モバイルネットワーク |
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無線LAN |
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モデル番号 |
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モデル番号の命名規則からもauとdocomo向けのモデルである可能性が高いとしています。今回の認証情報で事前情報の信憑性がより高くなったという感じです。
必ずしも発売されるわけではない。
また今回の認証情報からも通信方式も判明したとしています。
認証情報 | |
通信方式 |
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あくまでもこの対応バンドは認証情報に基づいたものとなっておりau版とdocomo版で共通。ただ過去の事例を考えると実際にそれぞれのキャリアから発売される際には最適化される可能性が高いのでバンドが変更されると思われます。
またもう一つ注意点として認証通過=必ずしも発売ではないこと。現に昨年au版のGalaxy S21 Ultraの認証情報は判明していましたが実際には発売されていないです。
認証情報からも国内ではauとdocomoからGalaxy S22とGalaxy S22 Ultraが発売される可能性が高いという感じ。一方でGalaxy S22+は可能性が低い。あとはキャリアによって扱うカラバリも異なる可能性が高く全色扱う可能性は低い。
また海外ではSamsungオンラインショップにおいて限定カラバリが用意されていますが直販モデルが日本で発売されていないので今回も期待できないと思います。Galaxy S22 Ultraはブルゴーニュ/ブラック/グリーンあたりだ妥当な感じです。