Pixel 6aに肯定的な人は多め。ただ難しいのが適正価格

事前情報通りであれば日本時間の5月12日午前2時より開催予定となっているGoogle I/OにおいてGoogleはPixel 6aやPixel Watchを正式発表する可能性があるとの予測。またPixel 6aに関しては一部アジアの地域ですでに生産を開始したとされています。

今回9To5Googleが読者に向けてGoogle Pixel 6aのアンケートを行なっていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

アンケートの結果。

今回同サイトが行ったアンケート結果が上記の画像になります。Google Pixel 6aにどの程度の興味を持っているのか一つの指標になりますが正式発表前の時点で必ず購入すると答えているユーザーは全体の約2割で正式発表前であることからも妥当に感じます。

一方で「適正な価格」であれば購入したいと考えている人が最も多く全体の約4割です。少なくともこの手のアンケートはPixel 6aに興味を持っているユーザーが答える傾向にあるため肯定的な答えが多めになりがちで今回のアンケートでも全体の6割という感じです。

ただ何より同サイトも「適正な価格」は難しいとしており、Pixel 6が$599であることからもそれ以下であることに違いはない。また現行モデルであるPixel 5aの価格が$449であることからも、これより安くなるか高くなるかで評価が分かれるとしています。

少なくともPixel 6との価格差が広がれば広がるほど廉価版扱いになる。一方で価格が近づけば近づくほど劣化版扱いになる可能性がある。日本でも発売される可能性が高いと思いますが5万2000円が一つの指標になると思います。

ただ国内ではGWセールが行われているため発表直後に購入が可能になる場合はPixel 5aとPixel 6の特価のせいで割高に見えるかもしれません。ちなみに7月下旬発売予定との予測もあるので正式発表されたとしてもすぐに予約購入できるかは何ともいえません。