Google Tensorを搭載したGoogle Pixel 6シリーズではバグや不具合が多めで話題に。もともとPixel自体が少ないという感じではありませんでしたが、Google Tensor搭載機種に関してはデバックや十分な開発期間などワークフローの確立が不十分であることが要因とされています。
そのためかGoogleは四半期ごとのβプログラムを開始。今回9To5GoogleによるとAndroid 12 QPR3 β3においてPixel Launcherに不具合が発生していると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
不具合が新たに発見。
現状Pixel向けのβ版はAndroid13のpublic β版。そしてAndroid12の四半期ごとのAndroid 12 QPR3の大きく2つがあります。そして今回の情報によるとAndroid 12 QPR3 β3においてPixel Launcherに不具合が発生していることが判明したとしています。
Pixel Launcherのグリッドを開き検索をかけても大多数のアプリが表示されないとしています。今回の情報によるとAndroid 12 QPR3をインストールしている機種に限定されているかと思いきや通常公開されているAndroid12の最新版でも同様の現象が発生。
ちなみにその場しのぎですが再起動することで改善するみたいです。β版なのでバグや不具合は仕方ないと思うからもしれませんが来月に本配信が開始予定です。
Googleがこの問題をどの程度把握しているのか不明ですが残された時間もそこまであるわけではないので本配信までにしっかりと修正されていることに期待したいところです。
また6月のアップデートでPixel 6 Proのみが顔認証に対応する可能性があるので非常に気になります。