今年の9月に登場が予測されているiPhone 14シリーズは従来以上に無印モデルとProシリーズが区別化されると予測されており、無印は価格が据え置きになるとされている一方でProシリーズは値上げされるとしています。
今回Phone Arenaによると2023年に登場するiPhoneは$6000を超えると驚愕の試算結果に言及しているのでまとめたいと思います。
00を超える可能性。
2017年に登場したiPhone XはiPhoneとして当時最高価格となると$999の値付け。そして実質後継機種となるiPhone 14 Proは約5年ぶりの値上げになる可能性があると予測されています。
そして今回Mozillionによるとこの高価格の傾向が今後も継続すると仮定した場合2032年に登場する新型iPhoneは$6000を超える可能性があるとしています。
ちなみに約10年前に発売されたiPhone 5はベースモデルが$199であったのに対して現在最新モデルであるiPhone 13 Pro Maxの価格はベースモデルで$1099になっています。
つまり10年間で452%の値上げになっています。なので今後10年でiPhone 13 Pro Maxの価格から452%値上げされたら$6000を超えるという感じです。
もちろんメーカーによってここ10年での値上げ率は異なり多くのメーカーは$3000前後。そして一部のメーカーがもっと高いという試算です。ただメーカーも今までと同じような流れで値上げするとは限りません。
ここ10年はスマートフォン市場が大きく進化した時期であり値上げも分かりますが現時点では飽和期に入っており、以前のようにスペックの進化よりも使い勝手や価格などユーザビリティの方にフォーカスしています。
今後もハイエンドを中心に値上げが進むとは個人的には思いますが今回の試算結果のようにはならないように感じます。