すでにNothingは一部市場で初の廉価モデルであるNothing Phone (2a)を3月5日に正式発表することを明らかにしており国内市場でも発売される可能性が非常に高い。
一方で先日にはNothing Phone (2a)のデザインがリークしましたが実際にはNothing Phoneで採用されなかったデザインで、実際のNothing Phone (2a)のデザインと異なることも判明しています。
さて今回DeallabsがNothing Phone (2a)のフランスにおける価格に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
結局どのデザインが正しいのか?
先日OnLeak氏が公開したNothing Phone (2a)のデザインが上記の画像になりますが実際には違うとされています。一方で開発者のDylan Rousse氏はOnLeaks氏がレンダリング画像を公開するだいぶ前にに3Dのレンダリング画像を共有しています。
Meet the Nothing Phone (2a)!
Model: A142.
Codenames: Pacman / Aero(dactyl?).Nothing’s next phone comes with a Mediatek SoC for the first time. The Mediatek Dimensity 7200. It has 3 Glyph parts, and a brand new design.
Launch event at MWC? pic.twitter.com/UTwk2bUjjA
— Dylan Roussel (@evowizz) December 15, 2023
ちなみにこのデザインはリークしているプロトタイプとも一致しています。
どこまで正確なのか不明ですが上記の画像が製品版に近いデザインを採用している可能性がある一方で個人的にはあまり洗練されたデザインとは感じません。
価格が判明。
そして今回の情報によるとフランスにおけるNothing Phone (2a)の価格が判明したとしておりNothing Phone (2)と合わせてまとめてみると以下のようになります。
(2a) | (2) | |
RAM8GB/ROM128GB | €349 | €679 |
RAM12GB/ROM256GB | €399 | €729 |
まずストレージオプションに関してフランスにおいてはNothing Phone (2)のように512GBモデルはないとされています。また価格に関しては定価でみると事前情報通りNothing Phone (2)のほぼ半額という感じで安いと思います。
もちろん市場によって為替や税率で価格が異なってくると思いますがフランスと似たような価格設定になるのであれば4万5000円前後になる可能性が出てくるので非常に魅力的な機種になる可能性があります。
一部情報によると今年はiPhone SEも出てくる可能性がありPixel 8aの登場など魅力的なミドルレンジが多数登場するかもしれません。