Sonyが10月26日に新製品イベントを開催へ。何が発表される噂を元に予測

先日には台湾版のXperia 5Ⅲを購入したので一足早くレビューしましたが、そもそもXperia 5Ⅲがグローバル市場で発表されたのは4月中旬。例年Xperia 5シリーズは下半期に発表されていたのに上半期に発表されたということは何かあると勘ぐりたくなります。

半導体不足が原因なのか。その他に何か要因があったのか定かではありませんが結果的に発売は例年通り。ただ下半期にはXperia 5Ⅲ以外に何か動きがあってもおかしくない。

そして今回Sonyが新製品発表イベントを開催することを明らかにしたのでまとめたいと思います。

新製品イベントを開催へ。

今回Sonyのグローバルアカウントが以下のようにTweet。

日本時間の10月26日12時よりYouTubeでイベントを配信予定。少なくともグローバル市場向けの製品が発表されると思います。このイベントで何が正式発表されるのか現時点で全く情報なし。

このティザー画像を見るとカメラレンズ?を示唆しているようにも見えますが不明です。一時期HUAWEI P50シリーズで搭載されると予測されていたSony史上最大クラスのセンサーであるIMX800がXperiaに搭載されるということがあるのかも気になります。

アメリカの輸出規制の影響かHUAWEIはSonyと取引が出来ない状況にあるとも言われています。そのせいかは不明ですがHUAWEI P50シリーズでは新しいSony製のセンサーが搭載されていません。

仮に事前情報通りHUAWEI専用としてIMX800を開発していて結果取引出来なくなった。なのでSonyはXperia用にカスタマイズして搭載なんて夢のような話も。とりあえずティザー画像を見て妄想することができますが、実際には何を示唆しているのか不明。

新製品の噂。

何が発表されるか分からないよねで終わるとつまらないので、今までの噂から発表される可能性がある新製品について確認していきたいと思います。あくまでもスマホが発表されると仮定した場合、Xperia 1シリーズでもXperia 5シリーズでもXperia 10シリーズでもない可能性。

仮に新たなナンバリングを採用した機種が登場するのであれば一つの推測ができます。従来SonyはXperiaの命名規則を3年周期で変更してきました。また共通して上半期。なので次期イベントで登場する新製品は新しいナンバリングを採用している可能性はあっても新しい命名規則を採用している可能性は低い。

そして新しいナンバリングを採用した機種が登場すれば、ちょうど2022年の上半期で3年になる中今の命名規則は継続する可能性が高くなります。なのでそれぞれの後継機種がⅣになる可能性が出てきます。

Xperia 1Ⅲの強化版。

まず噂の一つとしてあるのがXperia 1Ⅲの強化版。ネットとかで見ると「Xperia 1Ⅲ Pro」などと言われています。ネーミングセンスがどうなのかと個人的には思います。ちなみにRAM16GBになるとかROMが512GBになるとかの噂。

またSnapdragon888+を搭載しているとか。その全体像が全く見えずリークしている情報だけで見ればマイナーアップデート。Sonyは過去に半年周期で後継機種を出して失敗しているので似たようなことをする可能性は低いのでは?と個人的に思っています。

またマイナーアップデート版であればわざわざイベントを開催する必要性もなく、まだまともにXperia 1Ⅲすら供給出来ていない地域もあるのでXperia 1Ⅲが優先なのでは?と思ってしまいます。

個人的にはかなり可能性が低いように感じます。2021年のプレミアムモデルがXperia 1Ⅲであることは動かないと思います。

Xperia Tabletの復活。

Xperia Z4 tabletを最後にSonyはタブレットを終了しています。ただその後も何度か開発をしているとの噂もありましたが実際に製品化されることはありませんでした。ただ今年の始め頃海外のスレッドでSonyが非常に面白いタブレットを開発しているとの書き込みがありました。

それ以降ちょっとだけ期待している状況。Sonyの今のコンセプトは好きな人にとことん好きになってもらえるようにと。Sonyの拘りをとことん反映させる仕様となっています。

Sonyの強みといえば映像/音楽/カメラです。カメラは別としても映像。つまりディスプレイと音楽はSonyの拘りを最大限反映させる上でタブレットがかなり相性がいい。ハイエンドかつAndroidのタブレットはほぼ選択肢がなく、これでSonyが出してきたら面白い。

高くてもいいからSonyの技術を最大限搭載されているタブレットであれば絶対的に欲しくなります。

Xperia Z Ultraの復活。

そして有名なリーカーであるZackbuks氏が突如weiboでXperia Z Ultraに言及。このことから同氏は今後Xperia Z Ultraの後継機種が出るのではないかと推測されています。もちろん今後登場するとは限りません。

ただ信憑性は定かではありませんがこんなスペックの機種がリーク。

スペック
ディスプレイサイズ 7.1インチ
表示解像度 4K
リフレッシュレート 120Hz
アスペクト比 21:9

このスペックを搭載した機種がXperia Z Ultraの後継機種なんて噂もあります。アスペクト比21:9を採用しているからこそできるディスプレイサイズです。2013年にグローバル市場で発売され日本ではauより2014年に発売。

仮に登場すれば約7年ぶりの登場となります。念願の黒字化を達成したからこそ攻めた端末に登場して欲しいです。

Xperia PROの後継機種。

そしてXperia PROの後継機種が登場するのではないかとの予測もあります。今年の2月に発売されたためこんなに早く登場するかと思いたくなりますが、Xperia PROが発表されたのは2020年の2月。なので発表から発売まで約1年あいています。

となると後継機種が登場してもおかしくないと思いたいところですが、スマホとしてみるべきではなく業務機器としてみた方がいい。となると毎年必ずアップデート。かつこんな短期間で後継機種を出すのか個人的に疑問です。

またデジカメと合わせて使うことでその真価を発揮できることからも結局最終的にはデジカメのイベントで正式発表されました。もちろん次期イベントで発表される可能性がありますが、発表されるとしたら主軸の機種扱いではないように感じます。

まとめ。

今年は新型Xperiaが発表されないのではないかとちょっと諦めていましたが発表イベントがあってよかったです。あとは10月下旬に発表して11月下旬から12月上旬頃には発売して欲しいですよね。

どんな機種が発表されるのか現時点で確定的な情報がなくSonyのリーク対策も素晴らしいです。

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