スペックだけで見れば物足りなさは否めませんが電池持ちの改善や120Hz表示に対応などiPhone 13 Pro Maxの満足度は非常に高い。今年はiPhoneより刷新されたMacBook Proの方が目立っている印象も。
今回Phone ArenaによるとBloombergのMark Gurman氏が2022年に登場するAppleの新製品について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
iPad
まず来年登場するiPadから確認していきたいと思います。 iPad Pro11インチに関しては現行の12.9インチと同じくmini OLEDを搭載する可能性。さらにiPad Proシリーズでワイヤレス充電/リバースワイヤレス充電に対応するとしています。
またワイヤレス充電に対応することでMagSafeに対応する可能性も。現行のMagSafeはiPhoneだからまだ充電速度が許容範囲ですがより大型のバッテリーを搭載するiPad Proとなった時にMagSafe自体の充電速度もアップグレードされるのか気になる部分です。
またスペックなどに言及していませんが無印のiPadとiPad Airの新型が登場するとしています。今年はデザインが刷新され注目を集めたiPad miniですが来年は新型が発表されないことの裏返しなのかもしれません。
Mac
AppleはM1チップを発表した際に今後2年で全てのMacをIntelから切り替えることを明らかにしています。2022年がちょうど2年目でありまだリニューアルされていないたiMac27インチにMac Proは新型が発表されることは確定。
今回の情報ではハイエンドのiMacが発表されるとしていますが、個人的に狙っている27インチの新型が24インチの強化版という感じになるのか。それとも実質iMac Proの後継モデルの立ち位置になるのか気になります。
出来れば27インチはProモデルとしてリニューアルされてほしくない。また2020年に初のM1チップを搭載して発表されたMacBook AirなどがM2チップを搭載してリニューアルされる可能性があるとしています。
少なくとも今年登場したMacBook Proの上位モデル以外のほぼ全てが新型が発表されるとイメージしていると分かりやすいかもしれません。M2チップとM1 Maxのスペック差がどの程度あるのか。
また半導体不足が継続されると予測されている中どの程度準備できるのかも気になるところです。
iPhone。
また主力製品であるiPhone 14シリーズ。現時点でスペックに関する詳細な情報はありません。ただminiは廃止され代わり大型モデルが追加される可能性があると予測されており、iPhone 14とiPhone 14 Proが小型モデルという立ち位置になるとされています。
画面内指紋センサーの搭載やペリスコープの搭載も2023年までお預けと予測されており劇的なスペックの進化はまた見込めないのかもしれません。また2022年の第1四半期にiPhone SEの新型が発表されるとの予測。
一部情報ではiPhone XRがベースになりデザインも刷新されるとの予測もありますが大方の予測では現行モデルと同じくiPhone 8がベースになる可能性があるとしています。
新型iPhone SEの特徴は5Gに対応。そして価格が現行モデルより安く$399以下になる可能性があること。一時期大型かつ廉価モデルが登場するとも予測されていましたが今回の情報では言及されていません。
まとめ
その他Apple Watch series 8やAirPods Proの第3世代の登場なども期待されています。また一部情報であったVRヘッドセットも正式発表される可能性があるとしています。
AppleはiPhoneへの依存度を下げようとしており、最近iPhone以外のApple製品の方が個人的には魅力に感じます。個人的にはiMac27インチの新型を非常に楽しみにしているので6月頃の正式発表に期待したいです。