Google Pixel 6。絶対的におすすめしたいアクセサリー4選

Pixel 6シリーズはGoogle初の独自SoCであるGoogle Tensorを搭載。そのパフォーマンスはハイエンド相当。ただ価格に関しては極端に高くなることもなくミドルレンジだったPixel 5とPixel 6は同じ。

Pixel 6 Proに関してもベースモデルは11万6600円とそこまで高くなく他のハイエンド機種と比較すれば買いやすい。今回はPixel Standもようやく発売されたのでPixel 6のおすすめアクセサリーをまとめたいと思います。

FROST AIR

まず一つ目として悩んだのがケース。正式発表直後は純正ケースが半透明ということもありピンとこない。またSpigenのクリアケースを購入しましたが元々本体サイズがデカイこともありケースをつけるとさらにデカイ。

なので少しでも手首に負担がかからないようにスリムなケースが欲しいと思う購入したのがTHE FROST AIR。

Pixel 6 Proのデザインが個人的にはあまり好きになれなかったで方向性を変えてクリアケースをやめとりあえず軽くて薄さを優先。カラバリはホワイトとブラックの2色展開で半透明の質感になっています。

表面はサラサラした感じで指紋などは全く目立たない。そして何よりの特徴がめちゃくちゃ軽いこと。

ケース自体の重みは家にあるスケーラーが壊れており1g加算され8Gと表示されますがカタログでは7g。

Spigenのクリアケースが35gとなっているのでかなり軽いです。背面用のフィルムと同程度の重さでしっかりケースとして保護してくれるのはありがたいです。

FROST AIRを使って改めて半透明のケースでもかっこいいと実感。ちなみにこのケースのメーカーはiPhone用とPixel用を販売しています。また今回購入したケースは税込で2749円なのでそこまで高くないです。

ただ注意点としてはケース自体がかなり薄く軽いので耐衝撃性などはかなり低いと思います。Spigenのケースは落としても大丈夫という感じですがFROST AIRは落とした場合ケースごと破損する可能性も。

なので落下時の衝撃を防ぐというよりは引っ掻き傷や擦り傷を防ぐためのケースと認識した方がいいです。

よく落とす人。またケースは耐衝撃性の優先度がかなり高い人は不向き。自分はスマホを滅多に落とさないので耐衝撃性より擦り傷などの防止の方が優先度が高く何より手首の調子を考えて出来るだけ嵩張らないものを優先。

自分の求めている条件にあったケースがあったので発売以降から基本常につけっぱなしで使っています。ちなみに取り外しもかなり簡単で逆に乱暴にやりすぎるとケースの方が破損しそうなくらいです。

Spigenのガラスフィルム。

そして何かと話題になっている指紋認証。日本では11月に指紋認証のパフォーマンスと不具合を改善するアップデートが一足先に配信されましたが手持ちで見た場合アップデート後でもPixel 6は安定せず。

Pixel 6 Proは元々TPUのフィルムを装着していたこともあるのか安定していましたがPixel 6は何種類か試した感じでは満足いくものがないという印象。ただSpigenからPixel 6の指紋認証に対応した2種類のガラスフィルムが新たに発売。

Pixel 6が発売された当初はガラスフィルムが1種類。また今回発売されたガラスフィルムでは指紋認証対応と記載されているので最初に発売されていたのは指紋認証に非対応だったということになるのが残念。

とりあえず文句を言っても仕方ないので今回は2種類あるうちの全画面保護用を購入しました。

ガイド付きは共通なのになんでここまで価格差がつくのか不明ですがAmazonで見ると全画面保護用は1枚入りで1899円で通常版は2枚入りで1799円でかなり価格差があるので通常版の方がおすすめ。

一応以前の記事で紹介したミヤビックスのフィルムを一度外してSpigenの最初に発売されたガラスフィルムに張替。その後に指紋認証を再度登録して改めて試してみると6割から7割程度の確率で成功してくれる感じ。

ストレスがめちゃくちゃあるわけじゃないけどゆっくり丁寧にやってあげないとまずもって失敗する。そしてその後指紋認証対応タイプに張り替えて同じく指紋認証の再登録をして試してみました。

同じガラスフィルムですが圧倒的に反応は良くなっており自分が試した感じだと8割から9割程度の成功。Pixel 6 Proのように雑にやったら失敗することが多いですが張り替え前と後ではかなり印象が変わります。

TPUのフィルムはいやだ。出来ればガラスフィルムを使いたいと思う人にはSpigenのフィルムがおすすめです。ただPixel 6の問題なのか。

何回か連続でエラーさせてしまうと指紋認証が不安定になるのはガラスフィルムを貼り替えた前でも後でも変わらないという印象で指紋認証自体はやはり微妙に感じます。

Google Pixel Stand

そして3つ目としてはPixel Standです。久しぶりの純正ワイヤレススタンドなので迷わず購入しました。

Pixel 6シリーズを購入した時のストアクレジット2万2000円分と15%オフのクーポン券があったので今回3台購入しましたが実質負担が2500円くらいで購入できたので良かったです。

付属品を確認するとまず30WのUSB-C電源アダプター。

1.5mのUSB-Cケーブル。

そして説明書。Googleが純正の電源アダプターを約3000円で発売していますがPixel Standを購入すればついてくるイメージ。ただPixel Standは9570円もするのでスタンド部分で約6000円と考えるとちょっと高いですよね。

ちなみにPixel 6 Proは最大となる23W/Pixel 6は21Wで充電可能 有線で充電する場合も同じ速度なのでだったらワイヤレス充電で充電した方が楽です。またEPP対応機種であれば最大15Wでも充電可能です。

ちなみにPixel 6シリーズを最大充電速度で充電する場合は最新のアップデートを適用させる必要があること。Pixel StandにPixelをセットするだけで初期設定の画面に移動するので各種設定をしてあげればいいだけなので楽です。

Pixel StandにPixelをセットしている場合にスマートホームのコントロールセンターにように使うことが可能。

また今回の開封では試せていませんがPixel Satand自体が冷却ファンを搭載しており発熱を抑制します。全く使っていない状態でPixel 6 Proをセットしただけでファンが回りましたがファンの条件が不明。

少なくともセット中常にファンが動いているという感じではないみたいですがちょっとでも発熱すると回るかもしれないです。

あくまでもPixel 6シリーズ限定とはいえ個人的にはワイヤレス充電器で20W以上のものは初めて購入しました。スマートホームのコントロールセンターとして使うことはなくスタンド型のワイヤレス充電器として使用予定。

とりあえずハズレだと嫌なので今回はリビングで夫婦の仕事部屋用に3台購入していい感じだったら寝室に2台追加したいかなと思います。やはり有線ではなくワイヤレス充電できた方が楽に感じます。

気になる人はGoogle Storeでチェックしてみてください。

 スキンシール。

そして4つ目として購入したのはスキンシールです。Pixel 6 Proのデザインが個人的には微妙に。ただ微妙と言っても何も始まらないのでとりあえずPixel 6 Proのデザインの何が好きではないのか。

ブラックはもっと濃くブラックに近い色合いだと思っていましたが実際に結構淡い感じでグレーに近い感じ。Pixelっぽい色合いといえばそうですがさらに光沢感のある質感を採用しているので指紋も目立つ。

そしてカメラバンプは仕方ないとしてもカメラ自体のデザインがあまり好きではないと分析。だったらカメラ部分を出来るだけ隠せるもの。さらにマット仕上げをケースに求めるのは限界があるのでレザー系で何かいいものがないかと探して今回見つけたのがdbrand

スマホの一部機種やNintendo Switchのコントローラー用やMacBookのスキンシールを作っているメーカー。ちなみにPixelでみるとPixel 4 XL以降の機種は対象のアクセサリーが販売されています。

最初はケースの購入を考えていましたが発売がそもそも来年の1月。またかなりゴツく重くなりそうだったのでパス。なので初めてスキンシールを購入してみました。

レザー製ということもあり価格は$34.95とお高め。さらに自分は速達を選択したので合計で7000円弱くらいだったと思います。そして何より貼るのが大変でした。

カメラ部分は貼るのが簡単ですがそれ以外の部分が大変。Pixel 6 Proの背面は湾曲している部分が多い。なので最初に位置合わせして貼っていく感じですがカーブしている部分はそのままできれいにくっつかない。

なのでドライヤーの熱を使って貼り付けていく感じです。最初貼り付け用の公式動画を見た時はドライヤーを軽くあてるだけで簡単にくっつくという感じでしたが実際には全然くっつかないのでドライヤーで押し付けるようにしてくっつけました。

かなり苦戦しましたがとりあえず最低限は貼れた印象。やはり貼り付けた直後は剥がれてきそうで不安でしたが貼り付けてから1週間くらい経過しても大丈夫な感じ。

少なくともポケットの出し入れでは剥がれるようなことはないです。ただ水場などで使いたい人はNG。自分は試していませんが剥がれる可能性がある。

また背面用のスキンシールなので当たり前ですがサイドフレームの部分などは保護してくれません。あくまでも背面を引っ掻き傷や擦り傷から守るためのものなので落としたりしても本体は保護されません。

ただ好みの問題だと思いますがスキンシールを貼ってかなり自分好みの雰囲気になり満足度が高い。ちょっと高いですけど購入して良かったです。スキンシールとか今までは絶対いやでしたがPixel 6 Pro用を購入して考え方が変わりました。

まとめ。

今回はPixel 6シリーズ用に購入したアクセサリーについてまとめてみました。もっとこの記事を早く出そうとも考えましたが折角ならPixel Standもレビューしたいと思い合わせました。

個人的に特に気に入っているのはレザーのスキンシールでかなりお気に入りで1月に入ったらケースを購入してみるのもありかなと思うくらい質感がよくカメラ部分もある程度隠すことでインパクトが減る。

今回はパスしたケースも購入したらレビューをしたいと思います。

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文章で伝えられない魅力を

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