年末年始向けに購入したガジェットの一つとしてGalaxy Z Fold 3。やはり大画面をポケットに入れて持ち運べるのは従来のスマホにもタブレットにもない魅力の一つです。
ただ本体価格が高く出来れば大切に使いたい。今回docomo版Galaxy Z Fold 3を購入した際にケースを見直して純正ケースを購入したので簡単にレビューをしたいと思います。
以前購入したケースのデメリット。
基本自分はスマホ本体のデザインを隠したくないので純正ケースもしくはクリアケースを購入することが多いです。ただGalaxy Z Fold 3用で見ればサブディスプレイがあること。そして折りたたみ式を採用していることからも、ケースが2つにわかれています。
問題なのはサブディスプレイを保護する方。ほとんどの人はケースをつけたらそうそう取り外さないと思います。ただ自分の場合は室内で使う場合出来るだけ本体を軽くしたいのでケースを都度外します。
ただケースを都度取り外すことによってサブディスプレイのフィルムに傷がつく。これだけでもモチベーションが下がります。メインディスプレイに貼られているフィルムはディスプレイの一部扱いなので交換する場合は修理扱いに。
ただサブディスプレイ側のフィルムはただの保護フィルムなので貼り替えても問題ありません。フィルムに傷がつくということはしっかり守っていてくれる証拠ですがちょっと嫌です。
純正ケースを購入。
なので今回は純正のLeathe Flip Coverを購入。
開いた状態での背面。
ケースの内側。クッション素材になっており、何よりケースの取り外しが容易。硬すぎるとケースを外すだけで本体に傷をつけそうになりますが、流石純正ということもあり、絶妙な硬さで取り外しの際に傷をつけてしまうリスクもだいぶ減りました。
また簡易的なスタンド代わりにも利用可能。
装着感は当たり前ですがぴったりです。レザー素材なので高級感もぼちぼちあります。
海外版を購入した理由。
国内版も販売されていますが、今回あえて海外版を購入しました。
その理由としては閉じた状態の時ケースが海外版のように磁力で軽くくっつくわけじゃないので、国内版はケースがパタパタしてしまうから。しかも国内版が発売されたことからも海外版の方が少し安い。
本体を開いて使う時は結局パタパタしてしまいますが、それでも閉じている時は最低限くっついていて欲しい。またフリップ型が自分に合う理由としてはサブディスプレイをほとんど使わない。
Galaxy Z Fold 3の本体の重さは自分の手首の状態で使ったらすぐにおかしくなります。ただ開いた状態だと両手で持つことが増えるため手首への負担も軽減できる。
サブディスプレイは使っても時間を確認するくらいであえて使わないようにしているからこそフリップケースでサブディスプレイ側が使いにくくなっても影響がない。とりあえず年末年始はこの純正ケースをつけて持ち運びをしたいと思います。