抜群の安定性。Galaxy S24シリーズ全体で前モデルから電池持ちが改善

Galaxy S24とGalaxy S24+は一部市場向けのモデルにおいてExynos2400が搭載されており、同じ機種でありながらも市場によって異なるSoCを搭載していることから、最適化やパフォーマンスの部分で懸念されています。

一方で先日の情報からもExynos2400のゲーム性能はSnapdragon 8 Gen 3に遅れをとっているわけではないことが判明。そして今回SamMobileがGalaxy S24シリーズの電池持ちについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

バッテリーテストの結果が判明。

今回同サイトがYouTubeでバッテリー関連のベンチマークアプリであるPCMarkの結果を公開していることが判明。

バッテリー容量 テスト結果
Galaxy S24 4000mAh 13時間50分
Galaxy S24+ 4900mAh 13時間22分
Galaxy S24 Ultra 5000mAh 15時間

まずテストの条件として120Hzのリフレッシュレートをオンにしていることと、100nitsのピーク輝度に固定。またGalaxy S24とGalaxy S24+はExynos2400搭載モデルを使っているとしています。

その上で計測したとしており全てのモデルが前モデル対比で電池持ちが改善していることに言及。Galaxy S23シリーズ自体がGalaxy S22シリーズ対比でかなり安定していたことを考えるとGalaxy S24シリーズでの改善は逆にすごい。

特に最上位であるGalaxy S24 Ultraは抜群の安定性を誇るという感じだと思います。

Exynos2400は大きく劣らない。

何より今回同サイトはExynos2400を高く評価しており、Snapdragon 8 Gen 3と比較して10%程度劣るとはいえSamsungがチップの設計とパフォーマンスの改善に相当注力した結果だとしています。

電池持ちに関してはほぼバッテリー容量が一緒のGalaxy S24+とGalaxy S24 Ultraで地味に差があることからも電力効率はまだまだなのかもしれませんが、それでも以前のような不具合も多くパフォーマンスが低いExynosという感じではなくなったのかも。

とはいえSnapdragon 8 Gen 3搭載モデルを購入できる地域であればSnapdragon 8 Gen 3搭載機種を購入しておくのが間違いないことに違いはないと思います。

 

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文章で伝えられない魅力を

機種のスピーカーの音質や動画性能など文章だとなかなか伝えにくいことがあります。この伝えにくい部分をYouTubeでぜひご確認ください。

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