2021年には正式発表と予測されていたGoogle Pixel Fold。ただ実際には正式発表されることなく、また一部情報では競争力のある価格設定にできないことからもその発売はキャンセルされたとの噂も。
今回Anthony氏がGoogle Pixel Foldのベンチマークに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ベンチマークがリーク。
キャンセルされたという情報もあれば2022年の上半期には正式発表されないとの予測もあり、個人的には今後登場することに期待しています。そして今回同氏が以下のようにTweetしていることが判明。
Google Pixel Fold Geekbench 4 score:
– Tensor
– Android 12
– 12gb ram pic.twitter.com/TktMXTXIn7— Anthony (@TheGalox_) January 7, 2022
もちろんですが信憑性は不明。また今回のベンチマークはなぜかGeek Bench 4での計測。少なくともスコアは参考にするべきじゃないです。ただ一方で今回のベンチマークから確認できるスペックもあります。
コードネームはGoogle Pipit。OSはAndroid12。そしてRAM12GB。また搭載SoCはGoogle Tensorとしています。Pixel Foldの開発当初のコードネームはPassPortと言われていますが、直近で変更されたとの情報もあります。
ただ今回あるようにPipitなのか不明。何よりベンチマークがリークしたということはPixel Foldの開発を継続している可能性があると期待することができます。
Pixel Foldのスペック。
また現時点で判明しているPixel Foldのスペックを改めて確認したいと思います。
スペック | |
OS | Android12 |
SoC | Google Tensor |
RAM | 12GB |
ディスプレイサイズ | 7.6インチ(UTG/Samsung) |
リフレッシュレート | 120Hz(可変式) |
リアカメラ | 12MP(IMX363)+12MP(IMX386) |
インカメラ | 8MP(IMX355) |
ディスプレイはGalaxy Z Fold 2に採用されているものを採用するとの予測があるため全体的なデザインはGalaxy Z Fold 2のようなデザインになるとの予測。
また今回記事で使っている画像のようなPixel 6よりのデザインではなくPixel 5よりのデザインになるとの予測。ただ現時点においてまだ有力な情報がないため今後の情報を待つ必要性があります。
一部情報ではPixel 6aが3月までに発表される可能性があるとの予測。Android12Lの本配信と合わせて3月頃の正式発表に期待したくなります。