12月のアップデートが手持ちの個体にも配信されましたが、元々調子が良かったこともあり特段変わった印象はない。また幸運にも話題となっている指紋認証に関しても安定して使えています。
先日にはPixel 6用のガラスフィルムを新調しましたが、今回Google Pixel 6 Pro用のWhite Stone Dome Glassが発売されたのでレビューしてみたいと思います。
Spigen製の不満。
Google Pixel 6 Proが発売されてからSpigenのNeo Flexを購入してずっと使っており話題となっている指紋認証に関しても全く不満なく使えています。神経質にならずちょっと雑にやっても認証できる。
また多少濡れている状態でも認証ができるなど最初に購入したフィルムがこのフィルムで良かったと思っています。ただ人間は欲深いもので指紋認証に不満がないものの、個人的に気になるのは当たり前ですが光沢感が足りない。
ガラスフィルムが好きな自分にとってどうしてもフィルムだと燻んだような感じに見えます。
また自分の貼り方が下手なせいでEdge部分に埃が挟まって見窄らしい感じになってきました。今回12月のアップデートも配信されたということ。また画面内指紋センサー+Edgeスタイル+ガラスフィルムといえばお馴染みのWhite Stone Dome GalassにPixel 6用が発売に。
なので思い切って新調してみようと思いました。
日本で入手困難。
実際に直販サイトで購入しようと思ったら日本への配送に対応していない。またアメリカのAmazonでは執筆時点で完売しておりeBayなどでも販売されていない。ただどうしても欲しかったため直接問い合わせをしてみました。
日本への配送に対応していない理由 |
日本国内ではdocomoの専売商品(実店舗のみ)となっている |
docomoがPixel 6シリーズを扱っていないため日本国内で販売されない |
このことからも諦めようと思いましたが、ブログやYouTubeをやっていること影響したのか今回サンプルを提供して頂きました。正直価格がどうでも良く欲しかったので今回提供して頂けたのはありがたい。
とりあえず気になる人はアメリカのAmazonを逐一チェックすることがおすすめになり、日本では入手困難という時点で正直かなりのデメリットに感じます。
貼り付けが面倒。
海外で市販されているものもそうですが2パック入りです。海外でのレビューを確認する限り貼り付けが失敗する可能性があるとしており、2パック入っていれば予備があるとも考えることができるので気持ち的には楽でした。
そして貼り付けの手順を確認していきたいと思います。まずこの白い棒みたいなやつ。
専用アダプターの両側面に取り付けてあげます。
次にこの黒いシール。
上記の画像のようにボタン類やマイクを隠すように貼ってあげます。両側面。そして上下のボタン類などを隠すためにシールが4箇所分あります。そしてこのタイミングで自分は最初につけていたSpigenのフィルムを剥がしました。
また電源オフにして本体側のセットは完了。
次にアダプターを上記の画像のようにセット。カチッと音がしっかりなるまでしっかりと嵌め込んであげます。ちなみに背面にスキンシートがついている状態ですがそれでも問題なくはまりました。
アダプターにしっかりと嵌め込んだらこの状態でディスプレイにゴミなどがないかしっかりと掃除をしてあげます。これは他のフィルムでも同じ流れだと思います。
次にこのシール。
綺麗にアダプターに合わせて貼れるようになっています。上部スピーカー部分を隠すためだと思います。
シールが貼り終わったらその上に白いパーツを嵌め込んであげます。
そしてこの黒いパーツ。
先ほどはめ込んだパーツ部分に差し込めるような感じになっています。
そしてこの土台をセット。これで貼り付けるための下準備は終了です。
そしていよいよ貼り付けを開始します。まずピンク色の蓋をはずします。
先ほどの土台に垂直に挿してあげる。そしてこの状態で反対側の裏蓋をはずしてあげると中から液体接着剤が出てきます。
そして裏蓋をはずしてから中身が完全に出るまで30秒程度そのまま放置。上記の画像からも液体接着剤がディスプレイ上部に出ていることを確認できます。
そして次にこの液体接着剤をディスプレイに真ん中あたりにくるようにアダプターの下の部分を押して傾けながら調整します。
注意点としては作業している台が水平じゃないと液体接着剤を出した瞬間に傾いている方向に徐々に流れていってしまいます。なので必ず水平な台で作業することをおすすめします。
液体接着剤をディスプレイの真ん中部分に移動することができたら次にガラスフィルムをアダプターに合わせて貼り付けます。
ディスプレイの位置合わせの際に全部一気にくっつかないように、この黒いパーツの上にガラスフィルムの上部が乗っかる感じです。それでしっかりガラスフィルムの下の部分の位置合わせができたらこの黒いパーツを抜くことでガラスフィルムが上部含めてしっかりとくっつきます。
特段気泡とかも入ることなく、液体接着剤が全面に綺麗に広がっていきました。黒いパーツをはずしてからしっかりと液体接着剤の広がりを確認しつつも100秒放置します。
そしたら付属のパーツでライトを当ててあげます。下部分/中央/上部と15秒ずつ光をあててあげます。この専用機会ですがよくできており、スイッチを1回押すと15秒光を出してくれるのでユーザーが自分でカウントする必要性がないです。
光が消えたら次に進めばいいだけです。
下部分/中央/上部と15秒ずつ光をあておわったらアダプターをはずしてあげます。そして最後の仕上げとして本体下部60秒。本体上部60秒と光をあててあげます。
この専用パーツのスイッチを2回連続でおすことで60秒間光をあててくれます。なので自分でカウントする必要性ない。本体下部/上部とそれぞれ60秒ずつ終わったらもう1セット同じく60秒ずつやって終了です。
慣れていればなんてことないですが初見だとかなり面倒です。ただアダプターがあるためガラスフィルムを貼る際の位置合わせは非常に楽でこの辺はSpigenのNeo Flexより相当楽に感じました。
指紋認証はどうなったのか。
貼り付けが完了したら指紋認証を再登録してあげます。自分は同じ指で3回登録していたので一度全部消して新たに3回登録しました。
Pixel 6 Pro自体の光学式指紋センサーがイマイチなのでガラスフィルムは正直不安でしたが全く問題ない感じです。今まで使っていたSpigenのフィルムと一緒なので快適そのものです。
Galaxyユーザーで拘りがある人は使った時があると思うこのガラスフィルムですが、やはり今までの実績通り快適そのもので安心しました。
White Stone Dome Galass | |
メリット |
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デメリット |
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個人的にはガラスフィルムの光沢感がPixel 6 Proでも欲しかったので試しに使ってみましたが指紋認証も問題なく使えて満足度がかなり高くなりました。
貼り付けの際の流れを最初にインプットしておくこと。また水平な場所で貼り付け作業をすれば、面倒なことに違いはありませんが貼り付けが失敗するリスクは最小限に抑えることができるように感じました。
商品提供:White Stone Dome