悲報)韓国版Galaxy S22。初期フィルムなしに。ユーザー自身で用意する必要性

日本では実質1円の叩き売り対象の機種が増えてきましたが機種や店舗や契約方法がかなり限定的。また2年後に返すことが前提なので条件が合う人には魅力的ですが個人的にはそこまで魅力的に感じません。

一方でアメリカにおけるGalaxy S22シリーズの予約特典や購入特典はかなり魅力的に感じます。Samsungがマーケティングに力を入れている一方でコストカットされている部分も。

今回SamMobileによると一部市場のGalaxy S22は初期フィルムがカットされている可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

スクリーンプロテクターのカット。

初めて画面内指紋センサーが搭載されたGalaxy S10シリーズからだったと思いますが画面内指紋センサーの感度へ配慮したのか初期フィルムが装着されるようになった印象。実際に違ったらすみません。

特に最上位モデルはEdgeスタイル+画面内指紋センサーの組み合わせとスクリーンプロテクターとの相性が強くでてユーザーのアクセサリー選びも難航。だからこそ初期フィルムが装着されていたのは非常に有難かった。

さそして今回のSamsungのコミュニティメンバーがSamsungに問い合わせをした結果韓国版のGalaxy S22シリーズには初期フィルムが装着されていないことが判明したとしています。

現時点で韓国以外の市場がどのようになっているのか不明で、少なともタイのモデルは装着されていなかったような気がします。なので韓国以外の地域でも装着されていない可能性があります。

Samsungの見解。

また今回の情報によると、Samsungが初期フィルムをカットした理由としてGalaxy S22 Ultraで見ればディスプレイにバックパネルとGorilla Glass Victus+を採用しており、ディスプレイ自体の耐久性の改善。

さらにGalaxy Sシリーズで初めてアーマーアルミニウムフレームを採用していることからも全体的な耐久性が改善し初期フィルムが不要な段階になっていること。

そして韓国市場においてスクリーンプロテクターのオプションが十分に用意されていることや環境への配慮だとしています。ちなみに今回の情報が判明して韓国国内ではSamsung純正のフィルムが売り切れたとしています。

たしかに耐久性が上がっているのは間違いないですがコストカットの側面もあると思います。以前は指紋センサー含めて快適に使えるのは純正のフィルム。もしくはWhite Stone Dom Glassくらいだと言われていましたが実際に今どうなのか。

とりあえず自分が予約したのは韓国版なのでSpigenのフィルムを購入して試してみたいと思っています。

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