早ければ2021年の下半期に正式発表されると予測されていたGoogle Pixel Watchですが残念なことに正式発表ならず。ただ2022年に入ってからリーク情報が増えており、直近の情報でも米キャリアの在庫管理システムからその存在が確認されています。
半導体不足の影響でその発売が2022年に流れたとも言われている中発表/発売への準備が着々と進んでいると思われます。今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel Watchに関する新たな特許が判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
新たな特許が判明。
事前情報からもGoogle Pixel Watchの特徴の一つとして次世代のGoogle Assistantに対応していることだと予測されています。一部Pixelが対応しているようにオフラインの状態でGoogle Assistantが使えるようになる。
そのためシームレスな会話が可能になるとしています。ただ正直これだけだとピンとこない感じでしたが今回Pixel Watchに関連する新たな特許が判明したとしています。今回の特許はGoogleが2020年の中頃に申請したものが今回判明したとしています。
スキンインターフェイスとされており、ユーザーの肌を使ってジェスチャー操作を可能にするもの。上記の画像からも手首や腕部分。そして手の甲においてユーザーの動きを複数のセンサーを使用して検知。そしてジェスチャー操作をとして認識する技術だとしています。
Pixel Watchだけではない。
またこのスキンジェスチャーはPixel Watchに限らずPixel Budsでも採用する可能性があるとしています。ただこの手の技術は先日Sonyが発売した新型イヤホンにおいてもワイドエリアタップとして実装されています。
あくまでも今回の情報は特許に基づくものであり必ずしも実装されるとは限らず、また仮に搭載するとしてもPixel Watchに間に合うのかも不明です。ただスキンジェスチャー機能は個人的にはすごく興味深い。
イヤホンもそうですがいちいち本体を触らずともジェスチャー操作ができるようになればかなりユーザビリティが改善するように感じます。