昨年は半導体不足の影響でPixel 5aはGoogleにとって優先市場である日米限定で発売。
その後フラッグシップモデルであるPixel 6は発売開始から好調で供給不足は否めませんが今年になってから発売地域が拡大するなど供給自体は安定してきた印象。
一方で先日にはサプライチェーンの問題からPixel 6aは発売時期がずれこんだ可能性。
このことから今年のPixelが全体的に遅めになるかと思いきや今回Phone ArenaによるとPixel 7シリーズが例年より早く発売される可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
例年より早く登場する可能性も。
Pixel 6aの発売時期が7月にずれこんだとされているサプライチェーンの問題の詳細は不明。半導体不足が影響しているのか。またPixel 6シリーズはなんだかんだ中国で生産されている中記事執筆時点で中国国内ではコロナの感染がまた大幅に拡大していることから生産工場が閉鎖。
もしくは安定的に稼働できていないことが影響しているのか。その両方なのか不明です。ただ一番ネックになりえる半導体が最低限確保できている状況であればちょっと安心という感じ。
Pixel 6aはグタグタしそうな感じがある中今回ディスプレイ関連の情報に精通しているRoss Young氏がPixel 7シリーズのディスプレイに言及。
Hearing that the Pixel 7 will shrink from 6.4″ to 6.3″. Pixel 7 Pro will remain 6.7″. Panel shipments to start 1 month earlier this year, from May.
— Ross Young (@DSCCRoss) March 15, 2022
Pixel 7は前モデルより小型化して6.3インチに。そしてPixel 7 Proは現行モデルと同じく6.7インチで可変式120Hz表示に対応と予測しています。
先日にはCADを基に作成されたレンダリング画像がリークしていたことからも特段目新しい情報ではありませんが同氏はディスプレイの生産時期にも言及しており昨年より1ヶ月早く5月より生産を開始するとしています。
物事そう単純ではありませんが単純に生産時期が早くなればその分早く発表できる可能性もあります。ちなみに昨年は10月下旬より一部市場で発売。そのため単純に考えれば9月下旬頃に発売される可能性も。
Pixel 6aは発売時期がずれこむ。かたやPixel 7は1ヶ月早くなるとしており全く逆の動向でちょっと面白いですよね。
このことを考えると半導体不足が原因ではなく生産の方に何か問題があるという感じなのかも。ちなみに海外サイトによれば5月にディスプレイの生産が始まるからといって5月や6月に発売される可能性は低くくそこまで早くなることは考えにくいとしています。
おそらくですがPixel 7シリーズはAndroid 13を標準搭載している可能性が高いと思います。そのためAndroid13の配信スケジュールに影響される。Android13自体は例年より動きが早くすでに開発者向けのプレビュー版が開始。
また順調にいけば8月頃に本配信が開始とされています。つまりPixel 7シリーズはどんなに早くても8月以降の登場になる可能性があります。
もちろん早くならない可能性も。
仮に今回の情報通り例年より早く発表/発売をするのであれば9月頃で狙いとしてはAppleへの牽制。
独自SoCの搭載にアップデートサポート期間の拡張などAppleを意識しているような戦略ですが何より不具合やバグが改善されればその価格はかなり魅力的でiPhone 14にも牽制できる可能性。
ただアメリカ市場で見てもAppleとGoogleでシェアに大きな差がありAppleより注目を集めるのはかなり大変でやるならAppleより先に発表するのはもちろん先に発売する必要があります。
中途半端なことをするとAppleに話題を全て持ってかれるため逆に目立ちにくくなる可能性も。そうなるなら9月ではなくAppleからちょっと遅れて10月に発表/発売した方がいい感じもします。
またディスプレイの生産が早いからといって発表/発売は例年通り10月の可能性もあります。
Pixel 6シリーズの時に明確だったのは需要に応えられるほど供給が安定していないこと。
そのため例年より早く生産を開始することで1ヶ月分は在庫の積み上げ期間やAndroid13の調整など万全な販売体制を構築するための予備期間としている可能性も十分にありえます。
ウクライナの戦況次第では半導体を製造する上で不可欠なネオンガスの供給不足になり半導体が作れなくなる可能性も。GoogleはGoogle Tensorにしろ2世代目にしろSamsungに依存。
少なくとも想定していた分をしっかりと製造してもらえるように調節できているのか気になります。また個人的には今年最も気になるPixel NotePadも事前情報通りに登場することがあるのか。
今年の第3四半期からディスプレイが製造を開始すると予測されている中計画通りで大丈夫なのか。とりあえずGoogleはいいものを作るのにマーケティングは下手というイメージなので頑張って欲しい。
Google I/Oが5月に。
Pixel 7シリーズは下半期に登場する新製品でありほぼ間違いなく上半期に登場することはない。一方で上半期に登場する可能性がある新製品がPixel 6aとPixel Watchの2つになります。
事前情報では2つとも5月に発表/発売との予測がありキーとなってくるのがGoogle I/Oです。毎年5月頃に開催されることが多いですが今年に関してGoogleは5月11日から2日間開催を明らかに。
YouTubeで配信されるネットイベントなのでよほどのことがない限り延期になる可能性は低いです。Google I/Oはソフトウェアが中心の基調講演で例年であれば最新のAndroidが正式発表されます。
なので今年はAndroid13がテーマの中心になると思いますがやはり新製品の発表に期待したくなる。
2019年においてはGoogle初となる廉価モデルであるPixel 3aシリーズが正式発表されておりこのタイミングで新製品が発表さることがは全くないと言い切れないです。
また事前情報通りであればですがGoogle I/Oは5月12日まででPixel Watchの発売は5月26日。イベントが終了してからちょうど2週間後が発売になることが多くまさにPixel Watchはぴったり。
Pixel Watchのスケジュールが変更されなければこのイベントで発表されてもおかしくない。またPixel 6aに関しても発売時期は7月にずれこんだとしていますが先に発表する可能性も。
さらに一部先行市場では7月より前に発売されるかもと淡い期待も持ちたくなります。
Pixel 6aは廉価モデルとPixel 7はフラッグシップモデルとターゲット層を異なりますがPixel 6aがハイエンド相当であるGoogle Tensorを搭載していると予測されているので出来るだけPixel 6aとPixel 7シリーズの発売時期は離した方がいいようにも感じます。
何より5月のイベントで期待できるのはPixel Watch 正式発表されれば国内でも発売されると思う。ただ国内で展開するならぜひFelicaチップを搭載して欲しい。
現状でおサイフケータイに対応したスマートフォンメーカーのスマートウォッチの選択肢がほぼない。なのでGoogleにはPixel Watchはおサイフケータイありで発売して欲しいように感じます。
まとめ。
今回はPixel 7シリーズの発売時期に関してちょっとした情報が出てきたのでまとめてみました。もちろん製品開発を進めるのも重要ですがもうちょっとマーケティングを頑張って欲しい。
もう少しマーケティングがうまければもっと製品がユーザーに魅力的に見えるように感じます。