3日間と驚異的な電池持ちを実現したGalaxy Watch 5 Proが開発中

一部スマートフォンメーカーはスマートウォッチを開発/発売していますが、国内展開においてFelicaチップを搭載しているのApple Watchくらいで、AndroidメーカーのスマートウォッチでFelicaに対応している機種は現時点でほぼありません。

一方でGoogleが5月11日に正式発表が予測されているPixel Watch。そして今年の後半にかけて登場する可能性がSamsungのGalaxy Watch 5は対応が期待されています。

今回9To5GoogleがGalaxy Watch 5のラインナップについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

ラインナップが強化。

Galaxy Watch 4のラインナップを確認すると通常モデルもしくはClassicモデルの2つ。そこから本体サイズの大きさやカラバリにGPSモデルなのかどうかと細分化していきます。

そして今回の情報によるとSamsungはGalaxy Watch 5Sシリーズで3つ目のモデルとなるGalaxy Watch 5 Proを用意している可能性があるしています。その詳細は不明ですが搭載しているバッテリー容量は572mAhであること。

同サイトによればスマートウォッチのバッテリーが400mAhを超えることは滅多にないとしていることからも、Galaxy Watch 5 Proのバッテリー容量がいかにでかいか。何より電池持ちが大幅に改善されている可能性があるとしており、3日間は持つ可能性があるとしています。

ちなみに現行モデルと比較するとバッテリー容量は60%増加するとしています。ただもちろんですが大型バッテリーを搭載すれば、その分筐体サイズや厚みも増している可能性があり、電池持ちとサイズがどうバランスをとれているのかも気になるところです。

Pixel Watchと合わせて国内で活性化するか。

Galaxy Watch 4ではWearOS3を搭載したことからもGoogle Payに対応。日本国内では執筆時点では非対応みたいですがNFCの決済は可能となっています。ただType- Fには非対応であることに違いはないのでFelica非対応は変わりません。

一方でSamsungがGalaxy ZシリーズでFelicaに対応させてきたことを考えると国内市場にも力を入れてきておりGalaxy Watch 5での対応に期待したくなります。逆にPixel Watchに関しては今までのPixelを見る限り対応していてもおかしくありません。

もちろん特徴やスペックにもよりますが、国内ではおサイフケータイのニーズが高い。その中で仮に片方しか対応しなかった場合、その片方の方が注目を集める可能性があります。

個人的には両方とも対応してもらい、Androidスマートフォンメーカーのスマートウォッチが国内でももっと盛り上がってほしいように感じます。

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