Pixel 6とPixel 5。通知音が勝手に変更される不具合が4月のアップデートで発生

発売からまもなく半年が経過しようとしていますが、残念なことにアップデートで何かしらの問題が発生しているGoogle Pixel 6シリーズ。海外サイトの推測によればGoogle Tensorを搭載したことでデバックなど開発に十分な時間をかけられていないことが原因である可能性があるとしています。

今回Phone Arenaによると4月のアップデートによってGoogle Pixelの一部個体に通知音に関するバグが発生していると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

通知音にバグが発生。

3月のFeature Dropを包括したアップデートに関してはPixel 6シリーズのみ配信が遅れましたが、4月のアップデートに関してはPixel 6シリーズ含めて同時に配信が開始。

そして今回の情報によると4月のアップデートをしたユーザーから、着信音やアラームなど通知音が勝手に変更されている不具合が発生していることが判明したとしています。

またAndroid 12 QPR3Beta1.1を適用しているGoogle Pixel 6 Proにおいても同様の不具合が発生しているしています。

サウンドが「87_r80_gcam_o_video_start」、「reverse_charge_start」、および「Mash-up」に変更されたことを追加し、これらは通常、サウンドピッカーでユーザーが選択できないサウンドファイルのように見えることを追加します。

アップデートによってサウンドファイルが書き換えられたことが原因である可能性があるとしており、また一部ユーザーにおいてはデフォルトのサウンドが全て削除されたとしています。

発生機種は限定的。

β版をインストールしているPixel 6 Proは別として、4月のアップデートで影響が発生している個体はPixel 5とPixel 6のみとしています。またこの不具合が発生している個体もかなり限定的だとしています。

Googleが迅速にアップデートを配信して修正するか定かではありませんが、上手くいけば5月のアップデートでは修正される可能性があります。何よりβ版で発生していることからも逆に今のタイミングで判明したのはよかったのかもしれません。

これがこのまま放置されれば6月のアップデートで同様の症状が発生した個体が増えていた可能性もあります。

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文章で伝えられない魅力を

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