Android。直近5年でOS別のシェアが8%減少。iPhoneの勢いがすごい

Googleは5月11日に開催予定となっているGoogle I/OにおいてAndroid13を正式発表する可能性。昨年は配信時期が10月とかなり遅れていた感じですが今年は昨年対比で早く8月頃には一部機種を対象に本配信が開始する可能性があると予測されています。

今回StockappsがAndroidの直近5年におけるシェアについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

シェアが徐々に減少。

日本だとiPhoneの人気が圧倒的に高いためあまり実感しませんがグローバル市場で見ればiPhoneの市場シェアは全体の3割程度。ただApple VS Androidの各社メーカーとなっているためAppleがかなり健闘しているとも考えることができます。

そのためOS別で見ても同等の差があります。ただ今回の情報によると直近の5年で見るとAndroidの2022年1月のシェアは69.74%に。2018年7月に過去最高となる77.32%を記録しましたがそれからシェアを7.58%減少させています。

一方でiOSは2018年7月から見るとシェアを6%拡大させています。今回の情報によるとAndroidがシェアを減少させた理由は単純に競争が激化したからとしています。AndroidとiOSがほとんどのシェアを占めていることからもAppleに少しずつおされていると捉えることもできます。

地域別のシェア。

ちなみに地域別でみるとアフリカではAndroidが84%のシェアを獲得。また南アメリカ大陸では90%を獲得している一方でヨーロッパにおいてはそのシェアが69.32%とiOSのシェアが他の地域と比較してもかなり高い。

また北米とオセアニアにおいてのシェアは54%としておりやはりアメリカやカナダではiOSは強い。地域別かつメーカー別の売れ筋機種でみるとAppleがほとんどの地域で1位を獲得しています。

ラインナップの少なさや本体価格の高さを考えると驚異的なシェアであり今後時が経過するにつれiOSのシェアはどんどん拡大していくのかもしれません。

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