先日にはGoogle Pixel Watchのプロトタイプとされている実機画像がリーク。このタイミングで実機画像がリークすることからも事前情報通り5月11日に正式発表される可能性がより高くなったと思われます。
今回9To5GoogleによるとGoogle Pixel WatchはFitbit Charage 5と同じセンサーを搭載している可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
見た目がそっくり。
今回同サイトが先日リークしたPixel Watchのセンサー部分とFitbit Charge 5のセンサー部分を比較した画像になります。今回の画像からも非常に似ていることを確認することができ、4つに枠で構成。左から2つ目の枠は白くなっているのも共通。
少なくともこれだけだと詳細なスペックは不明ですが少なくとも非常に近いセンサーを採用している可能性があるとしています。
仮に同じセンサーなら。
仮に同じセンサーを搭載しているのであればGoogle Pixel Watchのヘルスケア関連の機能はFitbit Charge 5と同じ可能性があることになります。
光学式心拍数モニター、酸素飽和度(SpO2)モニタリング用の赤と赤外線センサー、および夜間の皮膚追跡用の温度センサーを備えています。24時間年中無休の心拍数の追跡と変動、カーディオフィットネスレベル(VO2 max)などの機能が可能になります
一方、中央に配置されたセンサーを囲む個別の半円は、心電図(ECG)の電気的心臓インパルスを読み取るために必要なバッククリスタル電極である可能性があります。
またFitbit Charge 5と同じセンサーを搭載している場合センサーの共通化でコストカットにつながっている可能性もあります。少なくとも今回の情報ではPixel Watchにしか出来ないことが不明であり価格的にも微妙に感じますがPixel Watchにしかできないこと。
そしてFitbitとの差別化をどうしてくるのか非常に気になるところです。