Android12でUIが大きく変更されメジャーアップデートのような印象がありましたしがAndroid13はどちらかといえばマイナーアップデートの印象。とはいえ電池持ちが改善する可能性や、よりゲームを快適に楽しめるよに新機能の追加など着実な進化を期待することができます。
今回9To5GoogleがAndroid13のパブリックβ版から判明した新機能について言及しているので簡単にまとめたいと思います。
プログレスバーの追加。
まず通知シェードにおいてメディアプレーヤーの再生プログレスバーが追加に。プログレスバーが追加されたことでコンテンツがどこまで再生されているのか通知画面上で確認できることが可能に。
さらに上記の画像からも再生された部分までは直線ではなく波線になっていることを確認することができます。
クリップボードの通知。
画面上のテキストをコピーした場合クリップボードが表示されますが上記の画像のようにスクリーンショットのようなUIに変更されています。また編集ボタンがあることからもコピーしたテキストの微調整も可能だとしています。
編集ボタンの追加は嬉しいところですがUIの変更は見やすいの見にくいのかよく分からない感じです。
ロック画面とスマートホームデバイス
新たにオプションの追加としてロック画面の状態でもペアリングされているスマートホームデバイスのコントロールが可能になるとしています。なのでロックを解除せずともGoogle Homeに設定されている照明の明るさなどがコントロール可能に。
コントロールパネルを開かなくても調節できるのは愛用している人にとっては便利かもしれません。
新たなカラーパレットの追加。
Android12から採用されたマテリアルユーですがβ版では4つのオプションが追加され、合計16のオプションから選択が可能になるとしています。より自分好みのスタイルに調節することが可能になると思われます。
顔認証が追加される可能性。
顔認証自体には対応していませんが、設定で顔認証を検索すると「セキュリティ」バナーの下に「顔認証」と「顔認証と指紋認証」と2つの新たなオプションが表示されるとしています。
ただタップしても使えないとしています。現状ではPixel 4シリーズのみ使える感じですが、事前情報通りPixel 6 ProやPixel 7シリーズでは対応しているのかもしれません。そのための下準備の可能性があります。
派手に分かり易い新機能はない感じですが着実にアップグレードしている感じです。今回まとめたのは新機能の一部です。ただあくまでもβ版で対応していることが本配信でも対応するかは今後の開発進捗次第という感じです。