スマートフォン黎明期は国内モデルくらいしか防水/防塵に対応したスマートフォンがなかったですが、今や多くのメーカーのハイエンドモデルは防水/防塵に対応しており当たり前の機能になりつつあります。
今回9To5GoogleがGoogle Pixelの防水/防塵機能は劣化する原因について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
防水/防塵に対応したPixel
まず歴代Pixelの防水/防塵の対応について以下のようになります。
- Pixel 6 Pro – IP68
- Pixel 6 – IP68
- Pixel 5a – IP67
- Pixel 5 – IP68
- Pixel 4a – N/A
- Pixel 4 – IP68
- Pixel 4 XL – IP68
- Pixel 3a – N/A
- Pixel 3a XL – N/A
- Pixel 3 – IP68
- Pixel 3 XL – IP68
- Pixel 2 – IP67
- Pixel 2 XL – IP67
- Pixel – IP53
- Pixel XL – IP53
自分の認識違いでしたがPixel 5a以外の歴代Pixel aシリーズは防水/防塵非対応ではなく規格を発表していないとしています。そのため完全に非対応の可能性もありますが、何かしらには対応している可能性はあります。
防水/防塵の劣化。
また今回の情報によると防水/防塵性能が劣化する主な理由について以下のようにまとめています。
劣化する理由 |
本体を落下させるなどして衝撃を与える |
本体を修理する |
経年劣化 |
防水性能に必要不可欠となる内部の接着剤が何かしらの原因でゆるんできたりするとどうしても防水性能が低下してきます。基本IP68に対応していても真水に30分以内で1m以上の水深に沈めることができるとしても詳細はメーカー次第でIP68に対応しているからといって過信するのが一番危険という感じです。