おそらくですが個人的にあと上半期に購入する機種はXperia 1ⅣとXperia AceⅢとスマホは2台。そして6月下旬にはSamsungがGalaxy Tab S8 Ultraを発売予定のため韓国版から買い替え予定。
今年の上半期は個人的には不作でXperia以外にあまり物欲が刺激されるものがありませんでした。一方で嫌な予感はしていましたが今回下半期はかなりの豊作になりそうなので欲しい機種について簡単にまとめたいと思います。
下半期に欲しい機種。
すでに正式発表されているけど上半期に発売されないもので個人的にはXperia 10ⅢにPixel 6a。そしてAQUOS R7は購入予定ですがそれ以外にも欲しいと思う機種が盛りだくさん。
Galaxy Z Fold 4
まず一つ目はGalaxy Z Fold 4です。現行モデルに関しては昨年の5月に公式画像がリークしましたが今年はそこまでリークしていません。
ただ先日に有名なリーカーがお馴染みのCADを基に作成したレンダリング画像を公開しておろ地味に不満だったデザイン面で使い勝手が大きく変わる可能性があります。
今までは開いた状態だと縦長の印象で閉じた時にサブディスプレイが25:9とかなり縦長に。ただGalaxy Z Fold 4では縦幅が僅かに短くなり横幅が僅かに増すと横長の形状に変更されています。
リーク情報通りであれば自分が一番気になっていたサブディスプレイも25:9から23:9に変更される。
まだまだ縦長であることに違いはなく21:9くらいになればかなり印象が変わると思いますがそれでも横幅が増したことでコンテンツがより大きく文字入力など片手操作もしやすくなる可能性。
もちろん使ってみないと分からない部分でもありますがリーク情報だけでもかなり期待できます。また自分が現行モデルで残念に思っていたデメリットの一つがカメラでこれも刷新される可能性。
超広角カメラに関しては不明ですが望遠レンズに関してはGalaxy S22 Ultraが採用している10MPの光学式3倍に対応したSony製のセンサーを採用する可能性。
さらにメインカメラセンサーに関して事前情報では108MPもしくは50MPになると予測されていましたがSamsung関連の情報に精通しているリーカーによれば画素数は50MPでセンサーサイズは不明。
ただGalaxy S22 Ultraのメインカメラセンサーより優れている可能性がある。
少なくともGalaxy S22 Ultraのように光学式10倍やデジタル100倍ズームなどは出来ないかもしれませんがGalaxy Z Fold 3と比較しても画質は大幅に進化している可能性がありようやくカメラがまともになるかもと期待しています。
サブディスプレイにカメラの改善に加えSnapdragon 8+ Gen 1を搭載する可能性が高く発熱改善。
ちなみにバッテリー容量は4400mAhと現行モデルと同じとされていますがSoCだけでも消費電力の改善に期待できるので電池持ちも現行モデルより良くなる可能性。
そしてキャリアモデルはおそらくeSIMに対応すると思うのでDual SIMとして使える可能性。またグローバルモデルは現行モデルより価格が安くなる可能性もあるので使いやすくなって安くなると最高の流れになる可能性も。
事前情報においては8月に正式発表で9月に発売との予測で価格はおそらく20万円前後だと思います。
Google Pixel 7
次に2つ目としてGoogle Pixel 7シリーズです。自分はPixelが好きなので基本全部購入予定ですがそれにしても下半期に集中している。すでに正式発表されているPixel 6aにPixel Buds Pro。
そして10月頃にはPixel 7にPixel 7 ProとPixel Watchが正式発表されることはすでに確定と最低でも5種類の新製品が発売されることになります。まだせめての救いなのがPixel 6aが7月下旬と先に発売してくれること。
Pixel 6aももちろん楽しみですが本命なのはPixel 7シリーズ。個人的に次はPixel 7の方が気になります。
Pixel 6 Proを使ってきましたがペリスコープに加え最大20倍の超解像ズームに対応しているとはいえ同じくペリスコープを搭載している他の機種と比較すると画質はイマイチ。
またEdgeスタイルを採用していることもありアクセサリーとの相性に加え全く誤反応が起きないわけではない。
一方で事前情報通りであればPixel 7が現行モデルより小型化。Pixel 6aより大きいけどPixel 7 Proよりは小さい感じ。
またカメラセンサー自体は望遠以外はPixel 7 Proと同じになる可能性が高く自分の使い方だとRAM8GBもあれば十分という感じ。
それよりフラットディスプレイを搭載している方が良く画面内指紋センサーもPixel 6aで刷新されていることを考えるとPixel 7シリーズで刷新される可能性があるのでより快適になるかも。
ただ悩みの種としては顔認証 Pixel 6 Proはいずれ顔認証に対応する可能性がありますが一方でPixel 6は非対応。Pixel 6が非対応の理由としては採用されているインカメラの差。
Pixel 7が顔認証に対応するためにPixel 7 ProやPixel 6 Proと同じカメラセンサーを搭載しているのであればありですがPixel 7がハード的制約から非対応のままだと考え物という感じです。
少なくとも現時点で判明しているのは2世代目のGoogle Tensorを搭載していること。またSoCはもちろんAIにより改善されたカメラを搭載していることに加えカラバリが3色展開であること。
もっと情報が増えないと何ともですがPixel 6シリーズと同じよう差であれば自分はPixel 7が気になる。
Pixel Watch。
また同時に発表予定であるPixel Watchは現時点での情報では画面サイズは複数あるかは不明。ただWi-Fiモデルとセルラーモデルの2種類が存在。RAMは1.5GB以上でストレージは32GBと現時点でスマートウォッチの中では最大クラス。
一方でSoCは初代Galaxy Watchが採用しているExynos9110でちょっと古めですがコプロセッサーを組み合わせたカスタマイズSoCに。バッテリー容量が300mAhと中程度ですがコプロセッサーにより消費電力が優れている可能性あり。
またFitbitで対応しているヘルスケア関連の機能に加えGoogle Assistant対応が大きな特徴。Google walletに対応予定ですがこれでおサイフケータイに対応していれば文句なしという感じ。
今年の秋にはPixel 7シリーズにPixel Buds ProにPixel Watchとエコシステムが大幅に強化。Pixel好きとしては全部欲しいのでこれだけでもかなりの出費ですが使い勝手は大きく改善するかも。
Pixel NotePad
また先日にGoogleはチラ見せすることはありませんでしたが折畳式機種であるPixel NotePad。カメラ構成はPixel 6aと同じになると予測されており2世代目のGoogle Tensorの搭載でパフォーマンスは高め。
まだはっきりとしたデザインは判明していませんが少なくとも横長のデザイン。
有名なリーカーはサブディスプレイが5.8インチになるとしておりGalaxy Z Fold 4の6.2インチと比較してもディスプレイサイズが小さいですがこれはアスペクト比がより横長であるとしています。
少なくともGalaxy Z Fold 4と比較しても全体的に横長でOppo Find Nに近いデザインに。またGoogleは$1399という価格設定を実現するために現時点でも尽力しているとされており価格の安さも一つの特徴になる可能性。
国内では円安の状況からも割高になるかもしれませんがそれでも20万円以下になる可能性もあります。個人的に下半期で最も欲しい機種なので楽しみ。
Xiaomi 12 Ultra
そして当社は5月に正式発表が予測されていたXiaomi 12 Ultraですが7月に登場する可能性。先日Xiaomiがライカと戦略的パートナーシップを締結したことを明らかにしておりその第1弾として7月に登場することが明らかに。
事前情報ではXiaomi 12 Ultraがライカ監修のカメラを搭載した初のXiaomi製品になると予測されているのでXiaomi 12 Ultraの可能性が高い。数年前のGalaxyみたいな感じでスペックでゴリ押ししているけど完成度がイマイチ。
カメラもハードで見れば超贅沢ですけどカメラソフトがイマイチですがライカ監修でどこまで進化するのか非常に気になる。同じライカ監修機種としてAQUOS R7と比較したい。
ただ現時点での情報では前モデルと異なりグローバルモデルはなく中国のみでの発売になるかも中国モデルのみとなると日本語非対応など面倒な部分が出てくるのでちょっと躊躇気味です。
Xperia 5Ⅳ
また情報がかなり錯綜していますが下半期にSonyはXperia 5Ⅳを正式発表するのか。それとも事前情報通りキャンセルされるのか。またXperia 1Ⅳの直販モデルも下半期に登場かも。
一部情報ではSnapdragon 8+ Gen 1を搭載していると話題になっていますが同じ機種で異なるSoCを搭載する可能性は個人的に低いように感じます。それこそ直販モデルは日本のみの販売。
となれば海外のユーザーからかなり不満を買いそうですよね。また今年はXperia PROシリーズが登場しないと予測されており2021年と比較すること今年の下半期は寂しい感じになるかもしれません。
仮にXperia 5ⅣとXperia PROシリーズの最新機種が登場しなかった場合代わりに何が出るのか。少なくともXperia 1Ⅳの直販モデルは絶対としても何かしらグローバルで新製品は発表されてほしい。
ただPixelと同様にXperiaも基本新製品は全部購入予定なので直販モデル含めて出費が嵩むかも。
まとめ
個人的に今年は下半期の方が豊作な印象を受け何より上半期に発表された機種でも一部の発売が7月にずれこんでいるから余計にそう感じます。また今回触れていませんがiPhone 14 Max。
もしくはiPhone 14 Pro そしてiPhone 14 Pro Maxは購入予定なので7月下旬から10月にかけて出費がかなり嵩みそうですがその分かなり楽しみもあるという感じ。
上半期はGalaxyとXperiaくらいしか欲しいのがなかったので2月下旬にGalaxyを購入して6月にXperiaを購入とだいぶ間があいた印象でちょっと寂しかった感じもします。
半導体不足や円安の状況によっては下半期の製品はかなり値上がりする可能性もありますが楽しみ。