先日にXiaomiはライカ監修のカメラソフトにSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したマイナーアップデートモデルであるXiaomi 12Sシリーズを正式発表しており中国で発表から発売まで1週間以内と爆速で発売。
一方でXiaomi 12Sシリーズは現時点で中国以外での発売する予定はないとされており、ライカ監修のカメラを搭載した最初のグローバルモデルはXiaomi 13シリーズになる可能性があります。
今回GizChinaがXiaomi 12S ProのDimensity9000+バージョンについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
ベンチマークスコアが判明。
Xiaomi 12SシリーズにおいてXiaomi 12S ProのみDimensity9000+を搭載したモデルが存在しており今回の情報によるとそのベンチマークが判明したとしています。
TSMCの4nmを採用しておりSnapdragon 8+ Gen 1にかなり近い存在。ただその上でスコアだけでみるとSnapdragon 8 Gen 1以上Snapdragon 8+ Gen 1以下とまずまずな感じ。
今回の情報では発熱や電力効率に関しては確認することができません。ただわざわざDimensity9000+搭載モデルを用意したことからも何かしらの違いはあってほしいところでしたよね。
Dimensity9000が正式発表された時は発熱問題などはないと煽りまくっていましたが蓋を開けてみるとSnapdragon 8 Gen 1より多少マシな程度煽るほどではないという感じでした。
このことからもDimensity9000+にあまり期待しているユーザーもそこまでいないという流れなのかもしれません。