Samsungは8月10日にGalaxy Zシリーズを正式発表すると予測されていますが気になるスペックの一つが電池持ちで、少なくとも現行モデルは電池持ちがいいとは言えない状況。
ただGalaxy Z Flip 4に関してはバッテリー容量が増加でGalaxy Z Fold 4は同じ容量ですがSnapdragon 8+ Gen 1を搭載することで電力効率の改善で電池持ちの改善も期待されています。
今回GalaxyClubがGalaxyの充電について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
85%以上充電できない。
同サイトによるとここ数週間において読者から「Galaxyが85%以上充電できない。これは故障ですか?」との質問をたくさん受け取ったとしており、さらにこの現象はアップデート後から発生するようになったとしています。
SamsungはGalaxyのアップデートサポート期間を拡張した一方で長く快適に使う上で重要になるのがバッテリー。今回の85%以上充電できない現象はアップデートでバッテリーケア機能が有効化されただけとしています。
逆に言えばバッテリーケア機能をオフにすれば85%以上の充電が可能になります。以前Samsungは急速充電に積極的でしたが最近はバッテリーの劣化防止に力を入れており今回の機能もフル充電することから発生するバッテリーへの負荷を避けるため。
ただ電池持ちがいい機種ならまだしも微妙な機種で85%までしか充電できないとなる不便に感じるかもしれないのでその場合はデバイスケアのバッテリーからオフにすることをおすすめいます。