Android12において脆弱性が見つかっていましたが各メーカーは最新のセキュリティパッチでその脆弱性を修正。SamsungやGoogleは毎月丁寧にアップデートを配信しているのですぐに修正されましたが一方でアップデートが杜撰なメーカーの機種は修正が遅れます。
今回Phone ArenaによるとGoogleが放置している危険なアプリについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
インストールしていけないアプリ。
Doctor Webの最新の「モバイルデバイスでのウイルス活動のレビュー」リストされているアプリが複数あり、7月だけで見てもその被害者は世界で1000万人を超えるとしています。
このリストアップされているアプリが以下のようになります。
- Photo Editor: Beauty Filter
- Photo Editor: Retouch and Cutout
- Photo Editor: Art Filters
- Photo Editor – Design Maker
- Photo Editor & Background Eraser
- Photo & Exif Editor
- Photo Editor – Filters Effects
- Photo Filters & Effects
- Photo Editor : Blur Image
- Photo Editor : Cut, Paste
- Emoji Keyboard: Stickers & GIF
- Neon Theme Keyboard
- Neon Theme – Android Keyboard
- Cashe Cleaner
- Fancy Charging
- FastCleaner: Cashe Cleaner
- Call Skins – Caller Themes
- Funny Caller
- CallMe Phone Themes
- InCall: Contact Background
- MyCall – Call Personalization
- Caller Theme (com.caller.theme.slow)
- Caller Theme (com.callertheme.firstref)
- Funny Wallpapers – Live Screen
- 4K Wallpapers Auto Changer
- NewScrean: 4D Wallpapers
- Stock Wallpapers & Backgrounds
- Notes – reminders and lists
- Poco Launcher
- 4K Pro Camera
- YouToon – AI Cartoon Effect
- Pista – Cartoon Photo Effect
- Water Reminder- Tracker & Reminder
- Yoga- For Beginner to Advanced
- Chat Online
少なくとも日本語のアプリはない感じ。何よりこれらのアプリに対してGoogleが何も対策しておらず野放しにしていることを問題しています。何よりこれらのアプリはインストールしないように注意換気をしています。
今後Googleがどのような対応をするのか非常に気になるところです。