Samsungの強気。折りたたみ式機種出荷台数は2000万台を突破？

先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており、事前情報で最新のGalaxy Zシリーズの出荷目標台数は1500万台程度になると予測されています。

今回GizChinaによるとSamsungは今年折りたたみ式機種の出荷台数が2000万台に達成すると予測しているとしているのでまとめたいと思います。

2000万台を達成する予測。

今回の情報によるとSamsung China and Taiwanのバイス プレジデントであるJacob Chen氏は2022年において折りたたみ式機種の出荷台数は全体で2000万台を達成する可能性があると予測していることを明らかにしました。

また最新のGalaxy ZシリーズにおいてSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したことで前モデル対比で発熱と電池持ちが改善していること。また最新のGalaxy Zシリーズの展開と販促を強化したこと。

このことからも下半期の売り上げがさらに刺激される可能性があると予測。少なくとも2000万台達成するにはGalaxy Zシリーズの売り上げが大きく関わってくると思います。

ただ一方で一部市場調査会社によれば今年の出荷台数は1100万台程度になるとの予測もありSamsung内部の予測と大きく剥離しています。実際にどの程度の出荷台数になるかは分からないです。

ただGalaxy Zシリーズが大ヒットにならない限り2000万台という数字は達成できないようにも感じます。