Samsungは現地時間の1月17日に新製品イベントを開催することを明らかにしており、公開されたティザー動画からもGalaxy S24シリーズはAIがより強化されていることが大きな特徴になる可能性があります。
また正式発表が近いことからもリークが止まらず大方のスペックはすでに判明。そして今回Phone ArenaによるとGalaxy S24シリーズの販促資料が判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
一部スペックが判明。
上記の画像からもGalaxy S24 Ultraの大きな特徴の一つとされている「チタン」を採用していることを確認できます。またGalaxy S24とGalaxy S24 Ultraで色の系統は一緒で4色であることを確認できます。
ただ採用されている材質の違いなどからも同じブラックでも色味が違うことを確認できます。
次にディスプレイを確認することができ、Galaxy S24は6.2インチでGalaxy S24+は6.7インチにGalaxy S24 Ultraは6.8インチであることを確認。さらに従来はHDR表示で最大1200nitsでピーク輝度は1750nitsだったのがHDR表示では1500nitsでピーク輝度は2600nitsであることを確認できます。
もともと明るいと感じていたディスプレイがさらに底上げされるのは嬉しいところです。またVison Booster機能は継続して搭載していることを確認できます。
また発売地域によると思いますがExynos2400もしくはSnapdragon 8 Gen 3のどちらかを搭載していることを確認できます。事前情報通りであればGalaxy S24 Ultraは発売地域関係なくSnapdragon 8 Gen 3を搭載していると予測されています。
またタッチレスポンスが12%改善していることを確認できます。
カメラも地味に進化。
ズーム倍率を確認することができGalaxy S24とGalaxy S24+は光学2倍と光学3倍でデジタル30倍ズームに対応。そしてGalaxy S24 Ultraは2倍/3倍/5倍/10倍に対応しており最大100倍のデジタルズームに対応していることを確認できます。
さらにGalaxy S23 Ultraの8K撮影は1倍撮影のみでしたがGalaxy S24 Ultraは1倍もしくは5倍でも撮影することが可能に。さらにAIを駆使してズーム撮影の際にマルチフレーミング技術を採用しているとしています。
ティザーからもAIの強化が特徴である一方でスペックの進化は最低限に留まっている印象も受けます。あとは電池持ち含めてどれだけ安定しているのか非常に気になるところです。