先日にAppleはアメリカでVision Proを発売して一部日本人による現地のApple Storeでの購入報告が見受けられます。当たり前ですが現時点ではアメリカにローカライズされているため日本語非対応に加え技適もないことが大きなハードルに。
ただAppleが新しいカテゴリーの製品を発売したことで今後の市場が大きく変わる可能性。一方で例年通りであれば3月にAppleはイベントを開催して新製品を発表する可能性があります。
今回9To5Macが次期iPad Proに期待すべき3つのことについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
有機ELディスプレイを初搭載?
AndroidはもちろんiPhoneに関しても多くの機種で有機ELディスプレイが採用されていますがAppleはiPhone以外のプロダクトでほぼ有機ELディスプレイを採用していません。
Appleが有機ELディスプレイに消極的な理由は定かではありませんが、まず一つ目として次期iPad ProでiPad初となる有機ELディスプレイを搭載する可能性があります。
現行のiPad Pro 12.9インチはminiLEDを採用しているとは有機ディスプレイではありません。一方で有機EDディスプレイを採用することが影響しているのか不明ですが12.9インチモデルは僅かに大きくなり13インチになるとも予測されています。
少なくとも有機ELディスプレイを採用することで黒の表現が改善することに加えバックライトが不要になるため電力効率の改善に加えベゼルがスリム化する可能性があります。
直近の情報だと3月に正式発表されるとも言われていますが、韓国の情報からとして今年の後半に正式発表されるとも言われており実際にどうなるのか不明です。
Magic Keyboardの刷新。
今回の情報によると新しいMagic Keyboardが発表される可能性があるとしており、iPad Proをよりラップトップのように見せた上で、材質はアルミを採用することで耐久性が改善されるとしています。
今まtrack padの追加などマイナーアップデートが重ねられてきましたがデザインごと刷新される可能性。ちなみに次期iPad ProではMagSafeに対応すると予測されており、より柔軟なMagic Keyboardの設計が可能になるのかもしれません。
その他M3チップを搭載すると予測されています。直近の情報をみる限り有機Eディスプレイの搭載/MagSafeに対応/M3チップの搭載が分かりやすい特徴になり、合わせて刷新されたMagic Keyboardの登場。
ただ一方で価格に関しては大幅に値上げされる可能性があり11インチモデルが$1500から13インチモデルが$1800からになる可能性があるとしています。