先日にはMajin Bu氏がiPhone 16シリーズやiPhone 16 Proシリーズのデザインについて言及。同氏は今後情報の精査が必要としていることもあり、特にiPhone 16 Proシリーズのカメラデザインはちょっとありえないかなという印象です。
一方で今回91mobilesがCADを基に作成したiPhone SEのレンダリング画像を公開したことが判明したので簡単にまとめたいと思います。
デザインが刷新へ。
今回同サイトが次期iPhone SEのCADを基に作成したレンダリング画像を公開していることが判明しました。
第5世代 | 第4世代 | |
本体サイズ | 147.7×71.5×7.7mm | 138.4×67.3×7.3mm |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ | 4.7インチ |
まず今回入手したCADから本体サイズに言及しており現行モデル対比で一気に大型化することを確認できます。
本体サイズ | 重さ | |
iPhone 13 | 146.7×71.5×7.65mm | 174g |
iPhone 14 | 146.7×71.5×7.8mm | 172g |
iPhone 15 | 147.6×71.6×7.8mm | 171g |
また直近の無印の本体サイズを確認するとiPhone 15のサイズに非常に近いです。残念なことに今回の情報で重さは不明ですがサイズ感を考えれば171g程度になる可能性あります。
何より現行モデル対比で一気に大型化することに違いはなく現行モデルのサイズ感が好きな人にとっては残念だと思います。ただiPhone miniが失敗したことを考えるとAppleがiPhone SEでコンパクトなサイズ感を継続しないのも妥当と言えます。
ちなみに先日Majin Bu氏が公開したiPhone SEのレンダリング画像とカメラデザインが異なり、今回公開されたレンダリング画像の方が現行モデルに近いデザインを採用しています。
スペックも一気に底上げに。
また今回のレンダリング画像から進化している部分を確認でき一つ目としてはFace IDをiPhone SEでは初めて搭載されることになります。このことでTouch IDはついにiPhoneからは完全に廃止になり、また今や超限定的でしたがアスペクト比16:9のディスプレイともお別れになります。
ただiPhone 15シリーズのようにDynamic Islandには対応していない可能性がありノッチ部分は太めです。ただパンチホールのディスプレイを採用するとコストが増加するため妥当な判断にも感じます。
次に2つ目としてiPhone 15シリーズと同様にUSB-Cを採用しており、3つ目としてはiPhone 15 Proシリーズと同様にアクションボタンを搭載していることに言及しています。
現時点で価格がどの程度になるのか不明ですが、ここまで一気に進化することを考えると価格はそれなりに高くなるかも。とはいえ現行モデルはあまりにも変わらなさすぎて大失敗だったとも言われているので刷新は必須事項なのかもしれません。