Pixel 6の専用ケースを購入。歴代Pixel6やライバル機種と比較してみた

事前情報通りGoogleは10月19日にイベントを開催し新製品を発表することを明らかに。日本時間で20日の午前2時からの発表となります。少なくともPixel 6とPixel 6 Proは正式発表される可能性が高い。

また例年と異なりAndroid12の配信が遅れていることからもサプライズとGoogle Pixel Foldの登場にも期待。ただとにかくPixel 6シリーズの登場が待ち遠しい。今回はすでにAmazonで販売されているGoogle Pixel 6シリーズのケースを購入したのでそのサイズ感を見てみたいと思います。

①Pixel 6のケース。

今回購入したケースはこちらです。ただ正式発表されていない以上、このケースが実際のPixel 6シリーズと異なるサイズである可能性もあるので予めご了承下さい。

まずPixel 6のケースから確認したいと思います。やはりカメラ部分のデザインは特徴的です。ケースのデザインも基本はこうなりますよね。

本体上部。おそらくマイク用の穴。

右側面。電源ボタンと音量ボタン。他のメーカーの一部機種はGoogle Assistant専用ボタンを搭載しているのにPixelは搭載しないですよね。ちなみにPixel 6シリーズは背面をタップすることでGoogle Assistantを起動できると噂されています。

本体下部。USB-C用とスピーカー用の穴だと思われます。

あくまでもケースでみるとカメラのバンプはそこまでひどいという感じではありません。あとは実機で要確認です。

Pixel 5と比較。

まず名残惜しいですがコンパクトモデルであるPixel 5との比較。この時点でサイズが大きく異なることを確認できます。

ケース 本体サイズ
Pixel 5 144.7×70.4×8.0mm
Pixel 6 158.6×74.8×8.9mm

スペックで確認しても大きな差。

ケースにはめてみるとガバガバ。

背面から見てもガバガバ。

ちゃんと合わせてみるとこれくらい差があります。分かっていたことですがPixel 5のサイズ感はPixel 6にはありません。

②Pixel 4 XLと比較。

次に最後のXLモデルであるPixel 4 XLとの比較。

ケース 本体サイズ
Pixel 4 XL 160.4×75.1×8.2mm
Pixel 6 158.6×74.8×8.9mm

スペックで見るとPixel 4 XLの方が大きいです。

とりあえずケースははまりました。そんなに無理していれた感じではありません。意外とぴったりな感じ。

カメラ部分のデザインはもちろん合いません。ただPixel 4 XLがケースよりかなり薄いのでとりあえずハマるという感じだと思います。

上部を確認してもいい感じ。

電源ボタンは僅かに位置が異なりますが、音量ボタンはほぼぴったりという感じ。

本体下部を見てもいい感じ。こうやって見るとあまりボタンの位置を移動させていないことを確認できます。

Pixel 5a 5Gと比較。

そして次に最新機種であるPixel 5a 5Gと比較。

ケース 本体サイズ
Pixel 5a 5G 154.9×73.7×8.8mm
Pixel 6 158.6×74.8×8.9mm

ディスプレイサイズはほぼ一緒になるとされていますが、本体サイズは地味に違います。

はめてみるとこんな感じ。

横幅に余裕があるとはいえ、スピーカーやUSB-Cの位置は大体同じ。

縦幅が大きく異なるので一見ぴったりみえます。ボタン同士の間隔は同じという感じ。

ケース自体は結構余裕があります。あくまでも今回のケースで見た場合、Pixel 6のサイズに一番近い既存機種はPixel 4 XLという感じです。なのでPixel 4 XLをお持ちの人はイメージしやすいかもしれません。

②Pixel 6 Proのケース。

次にPixel 6 Proのケースを確認していきたいと思います。

側面に音量ボタンと電源ボタン。

本体下部にはスピーカーとUSB-C。ボタン類などは特段違いはない感じです。

Pixel 6のケースと比較するとこんな感じ。ディスプレイサイズに0.3インチ差があるとはいえそこまで差がある印象は受けません。

ケース 本体サイズ
Pixel 6 Pro 163.9×75.8×8.9mm
Pixel 6 158.6×74.8×8.9mm

あくまでもケースで見た状態ですが、横幅はほぼ差がありません。

縦幅もスペックほどの差がないように感じてしまいます。

Pixel 5と比較。

比較するまでもないと思いますが、大きさの違いはかなりあります。小型のPixel。歴代で見ると無印が好きだったユーザーからすると今年のPixelはでかくて選びにくいと思います。

ケース 本体サイズ
Pixel 6 Pro 163.9×75.8×8.9mm
Pixel 5 144.7×70.4×8.0mm

Pixel 4 XLと比較。

先ほどPixel 6の時はある意味ぴったりだったPixel 4 XLと比較。

ケース 本体サイズ
Pixel 6 Pro 163.9×75.8×8.9mm
Pixel 4 XL 160.4×75.1×8.2mm

横幅はほぼ一緒です。

はまるけどゆとりがあるという感じ。

指紋だらけで申し訳ないです。縦幅にゆとりがあるので全体的に余裕を感じる。Pixel 4 XLよりちょっと大きいという感じです。

Pixel 5a 5Gと比較。

今度はPixel 5a 5Gと比較。

ケース 本体サイズ
Pixel 6 Pro 163.9×75.8×8.9mm
Pixel 5a 5G 154.9×73.7×8.8mm

スペックで見ても結構差があります。

かなりガバガバ。こうやってPixel 6シリーズと比較すると、Pixel 5a 5Gはまだ小さい方になります。

Galaxy S21 Ultraと比較。

そして今度はライバル機種と比較。まずはGalaxy。

ケース 本体サイズ
Pixel 6 Pro 163.9×75.8×8.9mm
Galaxy S21 Ultra 165x76x8.9mm

スペックで見ると僅かにPixel 6 Proの方が小さい。

とりあえずハマることははまります。

ただカメラバンプが邪魔でしっかりとハマらない感じです。イメージとしてはほぼ一緒という感じです。

iPhone 13 Pro Maxと比較。

そして今季最重量モデルになるiPhone 13 Pro Maxと比較。

ケース 本体サイズ
Pixel 6 Pro 163.9×75.8×8.9mm
iPhone 13 Pro Max 160.8×78.1×7.65mm

横幅が全然違います。

結果はまりません。少なくともケースだけで判断してもiPhone 13 Pro Maxよりは片手操作しやすいと思います。

極端に大型化ではない。

ディスプレイサイズを見るとかなり大きなという印象を受けますが、パンチホールデザインの採用やアスペクト比の変更でそこまで極端に大きくなっているわけではなく、Pixel 4 XLとほぼ同じ大きさ。

小型モデルが好きな人からすれば論外だと思いますが、歴代XLモデルが好きな人にとってはそこまで違和感がないサイズ感になりそうです。日本時間の10月20日の正式発表が待ち遠しいです。

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