日本時間の10月20日より正式発表となっているGoogle Pixel 6シリーズ。すでに価格やスペックやスペックなど大量にリークしています。あとは正式発表で答え合わせをするのみ。
海外における情報はたくさんある中、今回日経が日本版におけるGoogle Pixel 6シリーズの情報を誤って公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
海外ではすでに開封動画も公開。
おそらくですが海外のレビュアーに対してGoogleはサンプル機をすでに配布済み。国内でも20日の2時に発表ということで、20日にはカズさんなどUUUM所属のYouTuberが開封レビューをあげると思います。
ただ海外では簡易的な開封動画がすでに公開されています。
Google #Pixel6 first unboxing leaked 👀 pic.twitter.com/W74eGmcVdv
— Ben Geskin (@BenGeskin) October 18, 2021
この動画でもマット仕上げを採用しているのか微妙なところ。ホワイトの部分がマット仕上げに見えるのは気のせいでしょうか。また付属品がチラッと見えますが、電源アダプターが同梱されていないことを確認でき、化粧箱も薄型化されていることを確認。
Googleはすでに今後付属品の一部をカットすることを明らかにしていたのでまさにその通りという感じです。充電速度がPixel 6は30Wに強化されると予測されている中、出来るだけ早く充電したい場合は別途購入する必要性があります。
国内版のスペックが判明。
今回日経が記事の公開時間を誤ったのかPixel 6シリーズが正式発表された後に公開する記事が公開に。その記事から一部スペックを確認できます。
Pixel 6 | Pixel 6 Pro | |
本体サイズ | 158.6×74.8×8.9mm | 163.9×75.9×8.9mm |
重さ | 207g | 210g |
OS | Android12 | |
SoC | Google Tensor | |
ROM | 128/256GB | |
防水/防塵 | IP68 | |
SIM | 物理SIM+eSIM |
今回判明したスペックとしては重さ。Pixel 6は200g以下になるかと思っていましたが残念なことに200gオーバーとなっています。Pixel 6 Proに関しては事前情報と一致しており確定したという感じです。
またPixel 6は全容量扱いますが、Pixel 6 Proに関しては最上位モデルである512GBモデルの扱いはなし。先日リークしたマーケティング資料通りオーストラリアとアメリカのみの発売になるのかもしれません。
国内における価格。
また合わせてGoogle Storeにおける価格が判明しました。
Pixel 6 | Pixel 6 Pro | |
128GB | 7万4800円 | 11万6600円 |
256GB | ? | ? |
直近でリークしているアメリカの価格ほどインパクトはありませんが、為替の状況や消費税を考慮するとPixel 6はPixel 5からの据え置きとなっており、非常に魅力的な価格設定となっています。
ハイエンド向けのスマホでこの価格設定はかなり魅力的。先日創立キャンペーンのクーポンがまだ手元に配信されていませんが5000円引きで購入できるので、Pixel 6は7万円以下で。そしてPixel 6 Proも11万円ちょっとで購入可能に。
Pixel 6 | Pixel 6 Pro | |
Google Store | ○ | ○ |
docomo | × | × |
au | ○ | × |
SoftBank | ○ | ○ |
やはりdocomoは扱わず。またGoogle Storeで発売されるSIMフリーもそうなのか不明ですが、発売当初はauとSoftBankのネットワークに対応するとしており、後日アップデートで他のキャリアのネットワークに対応するとしています。
となるとSIMフリーでも最初docomoのSIMカードだとちょっと制限が多く感じてしまうかもしれません。
スケジュール | |
予約開始日 | 10月20日 |
発売日 | 10月28日 |
また合わせて30W対応の充電器やPixel Stnadも追って発売されるとしています。何より価格が一番の魅力的です。これはかなり競争力のある価格になりそうでどのような売れ行きをみせるのか非常に楽しみです。