Xiaomiは12月28日にXiaomi 12シリーズを正式発表。正式発表直前であることからもリーク情報がかなり多め。個人的にはXiaomi 12 Proと昨年と異なり上位モデルの登場にも期待したいところ。
今回Anthony氏がXiaomi 12 ProはIMX707を搭載すると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
大型センサーを搭載へ。
今回同氏が以下のようにTweetしていることが判明。
Xiaomi 12 Pro will be the world’s first phone to use the Sony IMX707 1/1.28 inch sensor pic.twitter.com/AN3jSOWlgJ
— Anthony (@TheGalox_) December 25, 2021
先日リークしたXiaomi 12のメインカメラセンサーも1/1.28インチの50MPのカメラセンサーを搭載するとしています。ただ直近の情報だとIMX766を搭載するとの予測。
— Kutay (@Kutay17182704) December 25, 2021
この情報通りであればIMX766のセンサーサイズは1/1.56インチ。そして画素数は50MP。少なくともXiaomi 12とXiaomi 12 Proではメインカメラセンサーで区別化されている可能性が高い。
逆に今後発表される可能性があるXiaomi 12 Ultraのメインカメラセンサーとは共通化されているかもしれません。何より今回の情報通りであればかなりの大型カメラセンサーを搭載することになるので感光性の改善や光学式のボケの強化などに期待できそうです。
IMX707のサンプル画像?
また今回IMX707のサンプル画像?と思われる画像がTweetされていました。
— Kutay (@Kutay17182704) December 25, 2021
添付されている画像が2つあり、上がナイトモードで撮影。そして下が通常のオート撮影としています。ナイトモードで撮影している方が明らかに白飛びしにくくなっており、よりノイズが改善されていることも確認できます。
サンプルがこれくらいしかないのでその実力は未知数ですが結構いい感じのセンサーに感じます。現時点ではXiaomi 12とXiaomi 12 Proが同時に発表されるのか不明。
また同時に発表されたとしても発売時期が大きく異なる可能性もあります。ただやはりカメラを求めるならXiaomi 12 Pro以上を期待した方が良さそうです。