病みつきになる。2022年に欲しすぎる変態スマホ4選

Galaxy Z Fold 3やXperia PRO-Iを使うと思うのがやはり変態機種を使っている方が楽しいこと。特にハイエンドは何かに尖っていた方が魅力的でトータルバランスより無駄だとしてもロマンが欲しい。

今回は2022年に登場が予測されている変態スマホの中で欲しい機種についてまとめたいと思います。

HUAWEI P50 Pocket

まず一つ目としてHuawei P50 Pocketです。個人的にHUAWEI製品を最後に購入したのはP40 Pro+だったと思います。端末自体の完成度が高くカメラもスペックは圧巻ですがそれ以上に使いやすい印象を受けます。

ただエンティティリストの影響でGMS非対応なのが致命的。P40 Pro+など普通のスマホとして完成度が高い。なので余計にGMS非搭載なのが目立ってストレスに感じてしまいます。ただそれでも久しぶりに使いたくなる。

本当はMate X2がサブディスプレイのアスペクト比やメインディスプレイのサイズから個人的には理想。ただとてもじゃないですけど高くて手が出せない。一方でHuaweiはおそらくGalaxy Z Flip 3を意識したのか。

クラムシェル型を採用したP50 Pocketを正式発表。

記事執筆時点だとカメラに強い折りたたみ機種はHUAWEI以外でほぼ選択肢がない。だからこそ余計にP50 Pocketの存在はかなり魅力的に感じます。実際に使っていないため何ともですがP50 Proは従来機種より現実よりの色味で撮影が可能になっているみたい。

個人的にHuaweiのカメラはモリモリ感があまり好きではありませんでしたがレビュー記事などを見るとだいぶ自然。おそらくチューニングはP50 Proから継承されている可能性が高いと思うのでそこまでキツくない可能性。

結局根底にあるGMS非搭載は解消されないのでHarmonyOSでGspaceが今も使えるのかなど調べてからの判断。品薄で高騰しそうですがMate X2よりはまだ購入しやすい折りたたみ式機種が発表されるのは嬉しい。

Honor Magic V

そして2つ目の機種としてHonor Magic Vです。事前情報からも今年の第1四半期に正式発表される可能性。また先日にHonorが折りたたみ式機種の名称がMagic Vであることを正式発表しておりより登場に期待です。

ちょっと話は重複しますが事前情報通りであればHUAWEI Mate X2がベースになっている可能性が高い。現時点でリーク情報はほとんどありませんがMate X2のスペックを参考にすれば予測はしやすいと思います。

Z Fold 3を今使っており手首への負担も考えてサブディスプレイは出来るだけ使わないようにしていますがそれでも25:9は縦長すぎに感じます。個人的には横幅をもっと伸ばしてMate X2のように21:9くらいにして欲しい。

サブディスプレイのアスペクト比を変更すれば必然的にメインディスプレイのサイズとアスペクト比も変わります。Z Fold 3は中華メーカーが出している機種と比較すればメインディスプレイがちょっと小さいのが不満。

Mate X2はメインディスプレイが8インチでサブディスプレイも6.45インチと開いたらタブレット級。そして閉じたら普通のスマホのサイズ感になるのがいい。そしてMate X2との大きな違いはGMSに対応する可能性が大。

正式発表されたとしても当初は中国市場のみだと思いますがいずれグローバル展開にも期待することができます。そうなればGMSに期待できる。現にHonor製品の一部グローバルモデルではGMSが復活しています。

なのでスペックが丸々同じになることは期待できないですが自分が理想としていたMate X2のGMS搭載版のイメージ。ちなみにリーク情報だとベースのデザインはMate X2ですがカメラデザインはP50 Proに非常に似た感じに。

ちなみにMagic 3 Pro+の価格を見る限り価格は強気の可能性。Mate X2と同程度の30万円程度。もしくはそれ以上になる可能性も。

今年は多くのメーカーが折りたたみ式機種を発表する可能性があると予測されている中個人的にはかなり注目度が高い折りたたみ式機種の一つになります。

Google Pixel Fold

そして3つ目の機種としてはGoogle Pixel Foldです。一部情報ではキャンセルされたとされていますが諦めない。製品化されるかは別としてGoogleは2種類の折りたたみ式機種を開発していることはすでに判明しています。

その一つはPixel Foldで個人的にAndroid12LはPixel Foldに最適化させるためのものだと期待しています。今後変更される可能性は十分にありえますがSoCはGoogle Tensor そしてメインカメラセンサーとインカメラはPixel 5aと同じ。

超広角レンズのみPixel 6と同じであることからも内部コードから判明しています。ハード的に見ればPixel 6シリーズに搭載されているカメラセンサーの方が魅力的です。

ただGoogle Tensorでソフト面を底上げするだけでもPixel 5aと同じセンサーでも画質などは改善する可能性。何よりGoogleのカメラソフト技術があれば古いセンサーでも2022年トップクラスを実現できることになります。

少なくとも多くのユーザーが満足できるカメラ。ただスペックがPixelの中では最先端じゃないのは残念。とはいえ自分の好みのカメラであるPixelから折りたたみ式機種が出るとなれば激アツ展開です。

また一部情報にありましたが現実味がなかったのがUTGを採用すること。Samsungが他のメーカーのために出荷するか懐疑的でしたがOppo Find NなどはUTGを採用しているためPixel Foldでも期待できます。

Googleは競争力のある価格にできないことからキャンセルしたとされていますが数量/地域限定で発売して欲しい。少なくとも折りたたみ式機種は今後増えると思いますが今はSamsungの一人勝ち。

ある程度の完成度にすでになっており今後はより手が届きやすい価格設定に移行していくと思います。とはいえ中華メーカーが参入しても結局価格勝負の世界になりGoogleがどんなにいいいものを作ったとしても勝ち目なし。

となればとりあえず台数限定でもいいし。価格がかなり高くてもいいから出して欲しいように感じます。どんなに早くてもAndroid12Lの本配信が始まるタイミングだと思うので噂通りであれば3月以降だと思います。

個人的にはGoogleが折りたたみ式機種を出してくれるなら他の折りたたみ式機種はどうでもいいくらい期待。

Xperia PRO-Iの後継機種。

そして最後にXperia PRO-Iの後継機種です。もちろん今年後継機種が登場するかは現時点で不明。

ただスマホ市場でカメラの進化は著しくPRO-Iがいくらプロユースを想定しているとはいえ2~3年おきだと競争力がなくなる可能性が高いので毎年アップデート。もしくは2年に1回はアップデートするべきだと思います。

カメラにスマホ機能をつけたような機種ですがスマホとして求められることにも最大限配慮している感じ。1.0型センサーをフルに使わないメリットとして発熱の抑制や本体の厚みを抑えることなどがあります。

ただここまできたらセンサーをフル開放したモデルも見てみたいように感じます。

今後アップデートで改善されるのかもしれませんが現状では秒20コマの高速撮影する時にタイムラグがある。なのでセンサーを抑えてまで対応したかったメリットを活かしきれていない状態にあります。

だとすればセンサーをフル開放してよりSonyらしい絵作りを表現できるように進化するのも面白く感じます。初の1.0型センサーを搭載したことでSonyにとってもまだまだ改善したい部分は結構あると思います。

PRO-Iを実際に使ってちょっと勿体無いなという部分が目立つので後継機種で振り切って欲しいように感じます。動画は微妙と散々言われてきましたがPRO-Iで撮影するとその表現力は別次元で撮っていて楽しくなる。

単純にPRO-Iは初代ということもありまずはVLOGのニーズを満たすために動画を中心に整えその後継機種では写真の方をしっかりと整えてくる可能性もあり個人的にはかなり期待している機種になります。

あくまでも普通のスマホの域にいながらもSonyの拘りが極限まで反映されている機種なので使っていて楽しい。登場したとしても今年の終わり頃だと思いますが後継機種が出たら迷わず購入してしまいます。

まとめ。

今回は今年発表される可能性がある機種の中から特に気になる変態スマホについてまとめてみました。どうせ高いお金を出して購入するなら訳が分からないくらいが楽しい。ハイエンドはやはりロマンが一番。

そしてこれら変態スマホが刺さる人はかなり限定され売上の確保が難しいところでもありますがメーカーには頑張ってもらってワクワクするようなスマホを出して欲しいです。

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