日本で発売してほしい。Galaxy Tab S8 Ultraのスペックまとめ

グローバル市場においてハイエンドタブレットではほぼiPadの独壇場。その理由は簡単でAndroidメーカーが積極的にタブレットを発売していないから。日本市場においてはiPad以外ほぼ選択肢自体がありません。

今回COMPASMAGがGalax Tab S8 Ultraのスペックに言及しているので簡単にまとめたいと思います。

最上位モデルの追加。

前モデルは2モデル構成でしたが今年発表が予測されているGalaxy Tab S8シリーズは全部で3モデル構成に。新たにUltraモデルが追加される形になります。デザイン自体は前モデルから大きな変更なし。

ただインカメラ部分にノッチを採用することでよりベゼルをスリム化しています。

ディスプレイサイズを考えると本体の厚みはかなり薄いという印象。ただ重さに関しては730gになるとされており決して軽くはありません。見た目以上に重く感じる可能性もあります。

現時点で筐体の材質は不明。本体のカラバリはブラック1色のみの可能性があるとされています。

ディスプレイ関連。

次にディスプレイ関連のスペックを確認すると以下のようになります。

Xiaomi 12 Proが採用している第2世代のLTPO技術を採用したディスプレイを搭載するかは不明。ただ可変式のディスプレイを搭載する可能性が高いです。

大容量バッテリー。

次に基礎スペックを確認したいと思います。

一部情報ではSnapdragon888を搭載するとの噂がありましたがSoCは最新世代に。また容量構成に関しては発売地域によると思います。何よりの特徴としてはバッテリー容量だと思います。

ライバル機種となるiPad Pro12.9インチの電池持ちは正直そこまで良くない。Galaxy Tab S8 Ultraが電池持ちでどの程度の存在感を示すことができるのか気になります。

販売台数は限定的。

またS-Penに対応。さらにキーボードケースなどアクセサリーも充実しているとされていますがかなり高価になるとの予測。本体価格に関しては情報が錯綜しておりGalaxy Tab S7+よりちょっと高くなるとの話もあればかなり高くなるとの話も。

また出荷台数が40万台程度になると予測されており価格次第の面もありますが入手困難になりやすいと思います。個人的には日本で販売されて欲しいところですがあまり期待できないと思います。

執筆時点で正式発表されてないことを考えると、2月上旬に開催予定のGalaxy S22シリーズのイベントで合わせて正式発表されると思います。