事前情報通りであれば廉価モデルであるGoogle Pixel 6aは5月に発売される可能性があると予測されており、さらにGoogleにとって初のスマートウォッチであるGoogle Pixel Watchも5月下旬に発売されるとの予測。
話題の中心は次期新製品となる中先日にGoogleは2021年第4四半期の決算を発表しており、Pixelシリーズの販売が非常に好調であることを明らかにしています。
今回9To5GoogleによるとGoogleはPixel 6シリーズの発売地域を拡大したことが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
発売地域が拡大に。
Google Pixelシリーズは元々販売地域が広いわけではありませんが2021年に発売されたPixel 5やPixel 4a 5Gなどは5Gに対応したことも影響しているのかさらに発売地域が限定された印象。
おそらく半導体不足の影響もある可能性。またGoogle Pixel 6シリーズも発表当初は日本を含めた僅か9カ国で発売に。そして今回の情報によるとGoogleはイタリアとスペインのGoogle Storeにおいて新たにPixel 6シリーズを発売したとしています。
ちょっと状況を把握していませんが、今回の発売地域が拡大されたことでグローバル市場で11カ国で発売に。さらにプエルトリコを含めると12カ国での発売になるとしています。
先日にはPixel 4aやPixel 4a 5GがGoogleの製品ページから削除されたことが判明しましたが、このタイミングでイタリアやスペインでは新たに発売されたとしています。
購入特典はなし。
日本のGoogle Storeにおいては11月7日までに購入することで、最大1万6000円分のストアクレジットが貰えるキャンペーンが行われており、ヨーロッパにおいてはBoseかどっかのヘッドフォンが購入特典として貰えるキャンペーンをやっていました。
ただ今回発売したイタリアやスペインでは派手な購入特典はないとしています。
GoogleがPixel 6シリーズの売り上げが順調であるからこそ販売地域を拡大した可能性。さらに今後登場するGoogle Pixel 6aも販売地域が拡大する可能性も考えられます。
今後もより販売台数を伸ばしつつ、その分より面白い端末を開発して欲しいところです。