一部情報でGoogleはPixel 6aを5月に正式発表する可能性があると予測されており、さらに5月下旬にはGoogle初のスマートウォッチであるGoogle Pixel Watchが発売されるとの予測も。
このことからも5月にGoogleは複数の新製品を発表する可能性があります。一方でGoogleは他のメーカーと比較すると在庫管理にシビアになっている可能性が高い。
今回9To5Googleによると、GoogleはPixel 4aを終売させた可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
製品ページが削除に。
Googleにとって最後の4GモデルだったPixel 4a。今回の情報によるとアメリカのGoogle Storeにおいて数ヶ月在庫がない状態が継続した後製品ページが削除されたとしています。
ちなみに日本のGoogle Storeを確認したところPixel 4aに加えPixel 4a 5Gの製品ページも削除されています。ちなみにGoogleはPixel 5aを正式発表後も、Pixel 4aを終売させることなく販売を継続。
ただ今回在庫を完全に消化したのか製品ページを削除。少なくとも終売したと判断できます。なので後はどうしても新品で欲しい場合、国内ではSoftBank版の在庫を探すという感じになります。
近年Googleは発売から1年以内に終売にすることが多かったですが、最後の4Gモデルということもあり需要が高かったのかPixel 4aはだいぶ息が長かった製品だと言えます。
Pixel 6は1年以内に終売する可能性。
例年通りであればPixel 6aが発表されるまでにGoogleはPixel 5aの在庫にある程度目処をつけると思います。少なくともPixel 5の時のように同じSoCの搭載で半導体不足の影響からPixel 5よりPixel 5aの生産の優先。
Pixel 6aはGoogle Tensorを搭載すると予測されているので半導体不足の影響でPixel 5aよりPixel 6を優先的に作らなきゃいけないという感じにはならないと思います。なので正式発表が5月であればこの頃が目処です。
ただGoogle Tensorを搭載しているPixel 6シリーズ。特にPixel 6に関しては売れ行きがよほど好調ではない限りPixel 6aの供給が優先になる可能性もあります。
Pixel 6シリーズの在庫状況が4月頃から不安定になり始めたらPixel 6aを優先していると推測することができ、結局発売から1年以内に終売になる可能性があり、早ければ夏頃には在庫がないという状況も考えられます。
Pixel 6シリーズが気になっている人はPixel 6aの発表前後から在庫状況をこまめにチェックしておいた方が良さそうです。