Samsungは日本時間の2月10日午前0時より新製品イベントを開催。このイベントではGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズが正式発表されると予測されており、すでにスペックや公式資料など多数リークしています。
あとは正式発表での答え合わせという感じになっていますが、今回Anthony氏がGalaxy S22シリーズのアップデートサポート期間について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
アップデートが最長で5年に。
今までSamsungは2019年以降に発売した機種は一部除いてメジャーアップデートは3回。そしてセキュリティパッチは4年保証することを明らかにしていました。
ただ今回の情報によるとハイエンドの一部機種はメジャーアップデートが4回。そしてセキュリティパッチが5年に対応する可能性があるとしています。
対象機種 | |
2021年モデル |
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2022年モデル |
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今回の情報によると執筆時点でこの合計11機種が対応。同氏はGalaxy S21シリーズと一括りにしているため1月上旬に発売されたGalaxy S21 FEが含まれているかどうかは不明。
今回の情報通りであればGoogle Pixelシリーズを抜いてAndroidの中では最長のアップデートサポートを受けることができる機種になります。ただ気になる部分としてSnapdragon888であれば標準搭載含めてメジャーアップデートが4回。セキュリティアップデートが4年に対応とされています。
この壁をどうやって破ったのか現時点では不明。少なくともハード的限界を突破していることになります。
キャリアモデルのアップデート期間。
また今回の情報とは異なりますが、先日Samsungが一部モデルが3世代のOSアップデートに対応することを明らかにしました。
対象機種 | |
Galaxy S |
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Galaxy Note |
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Galaxy Z |
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Galaxy A |
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ちなみにグローバルモデルのアップデートサポート期間をキャリアモデルが同様に対応するとは限らず、あくまでも3世代/4年のアップデートに対応するのは今回発表された機種のみが保証されている形になります。