一部市場では2月25日より発売されるGalaxy S22シリーズですが一部市場ではすでに手元に届いているユーザーも。自分も海外版を予約しているため早く手元に届いて欲しいところですがこればかりは待つしかありません。
新しい機種が手元に届くまでにある程度の準備をしておきたいのがアクセサリー。少なくとも一部市場のモデルは初期フィルムがカットされており、自分が購入したモデルも初期フィルムがカットされているので事前準備をしておきたいところ。
今回SamMobileがGalaxy S22 Ultra向けのおすすめフィルムをまとめていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
White Stone Dome Glass
Galaxy S10シリーズ以降、ハイエンドのGalaxyは画面内指紋センサーを搭載しており、さらに最上位モデルはEdgeスタイルを採用しています。ディスプレイが湾曲しているだけならまだしも画面内指紋センサーとの相性も重要になります。
Galaxy S10シリーズの発売以降、画面内指紋センサーと相性がいいとされてきたのが主に2種類。一つはSamsung純正のフィルム。そして今回のWhite Stone Dome Glassのガラスフィルムという感じです。
なのでGalaxyユーザーからすれば定番中の定番という感じです。特殊な液体接着剤をUVで固めて固定すると貼るのに一手間かかり価格も高いです。ただ品質は間違いなく指紋認証も問題なく動作します。
国内ではdocomoショップ専売となっており、docomoがGalaxy S22 Ultraを発売しない限り扱いはないです。docomoショップでやってもらうのも面倒と思うユーザーは海外のAmazonで購入するのもありです。
ただ執筆時点では欠品しているので欲しい場合はこまめにチェックしてみることをおすすめします。
Liquid Glass
ガラスフィルムを貼るという感じではなく特殊な液体でディスプレイ表面をコーティングしてあげる感じになります。またGalaxy S22 Ultraに限らず基本全てのスマホに対応しているのがポイントです。
コーティングというと耐久性が不安になるかもしれませんが、表面に非常に薄いガラスの層を構築してその強度は9H相当なので多くのガラスフィルムと耐久性は一緒です。
自分は液体フィルムを使用したことがないので評価できませんが、海外サイトが紹介していることからも割と定番なのかもしれません。日本のAmazonでも購入することができますが、約5500円と非常に高価です。
Glass Film
そして3つ目としてはシンプルなガラスフィルムです。貼り付けをよりシンプルにするためのガイド枠も付属しています。9Hの硬度に対応しており、さらに超音波式指紋センサーとも完全の互換性があると評価しています。
価格も$14.99とそこまで高くなくシンプルなガラスフィルムです。安く指紋認証の心配がないガラスフィルムが欲しい人にとっておすすめという感じです。執筆時点だと国内では見つけられないので海外のAmazonをチェックしてみてください。
Spigen。
そして最後にSpigenのNEO FLEXです。今回まとめたアクセサリーのなかでは唯一TPU素材です。自分はフィルムを貼るのが苦手のためこの手のフィルムは今まで避けてきましたが、Pixel 6 Proの時に他にピンとくる選択肢がなかったので渋々購入しました。
水貼りタイプのフィルムで簡単に言えばフィルムを付属されている水で濡らして本体に装着する感じ。その後位置合わせをしたら水を外に出してあげる感じで、個人的に今まで購入したフィルムの中で一番難しかったです。
ただ貼るのは苦労した分Pixel 6 Proの時は指紋認証は全く問題ない。なので貼るのが難しいこと以外はかなりいいフィルムだと思います。日本のAmazonで発売されており、すでに購入して手元にあるので後日レビューをしたいと思います。
ガラスフィルムは指紋認証との相性が強く出るので、失敗したくないならTPUのフィルムを選ぶのが一番だと思います。
まとめ。
Galaxy S22 UltraはGorilla Glass Victus+を採用しているので数年前の機種のディスプレイと比較すればかなり耐久性が改善しています。とはいえ全く傷がつかないわけではないので自分は毎回どの機種でも貼るようにしています。
Samsungは今後多くの地域のモデルで初期フィルムをカットすると予測されているので、フィルム選びは悩みの種の一つになりそうですよね。