一部情報によると今年の後半に登場するGoogle Pixel 7シリーズは昨年と同じく2種類存在し、さらにGoogle Tensorの2世代目。そしてSamsungのモデムを搭載することが判明しています。
ただまだ詳細なスペックは明らかになっていませんが今回その情報に定評のあるOnLeaks氏がGoogle Pixel 7 Proのほぼ確定的なデザインを公開したので簡単にまとめたいと思います。
ほぼ確定的なデザインが判明。
例年通りであれば今年の10月に正式発表される可能性が高いGoogle Pixel 7シリーズですが、今回同氏がGoogle Pixel 7 Proのデザインを早くも公開しました。同氏の過去の実績を踏まえればほぼ間違いないと思います。
カラバリは実際どうなるか不明ですが全体的に見ればデザインはほとんど現行モデルから変更がありません。
まず本体上部を確認するとミリ波用のアンテナスリッド部分がかなり小型化されておりすっきりしています。またマイクの存在を確認することができます。
本体下部を確認するUSB-Cとスピーカーグリルを確認することができます。
本体左側面を確認するとSIMトレイを確認できます。
そして本体右側面を確認すると音量ボタンと電源ボタンの存在を確認できます。
デザインの変更点。
もちろん変更されている部分もあり一つ目としてはカメラバンプです。Galaxy S21シリーズで採用されたカメラバンプのようにPixel 7 Proのカメラバンプもサイドフレームに一体化したようなデザインを採用しています。
Pixel 6やPixel 6 Proを確認しても僅かな違いですがPixel 7 Proの方がよりシームレスになっているような印象を受けます。
そして2つ目はカメラ部分のデザインです。Pixel 6 Proのカメラデザインを確認するとレンズそれぞれが独立したようなデザインです。
ただPixel 7 Proのデザインを確認すると、広角と超広角で一つのセット。そしてペリスコープで一つのデザインになっています。
また今回のレンダリング画像を確認する限りでは広角は一緒。ただ超広角レンズは大きくなっているようにも見えます。
Pixel 6 Pro | Pixel 7 Pro | |
本体サイズ | 163.9×75.9×8.9mm | 163×76.6×8.7mm |
重さ | 210g | ? |
また本体サイズを比較するとPixel 7 Proの方が横幅が増しており縦幅が一緒であることからもアスペクト比が19.3:9あたりに変更されているのかもしれません。
またカメラバンプ以外でみると本体は僅かに薄型化しています。今回の情報ではディスプレイサイズが6.7インチもしくは6.8インチ程度になるとしています。
まだまだ全体的なスペックは不明ですがデザインが判明しただけでもかなりイメージはしやすくなったように感じます。