Google Pixel 6。2月のアップデートでWi-Fiがクラッシュする不具合発生

発売以降多くのバグや不具合に悩まされてきたGoogle Pixel 6シリーズですが1月中旬に配信されたアップデート。そして先日より配信開始した2月のアップデートで大方のバグや不具合が修正された感じに。

ただ今回Phone Arenaによると2月のアップデートが原因でWi-Fiに関連する新たなバグが発生していると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

Wi-Fi関連のバグ。

自分自身のYouTubeでもBluetooth接続に不具合が発生しているとの報告。またカメラを使用すると本体が再起動してしまう不具合などが発生していましたが2月のアップデートで改善。

そして今回の情報によると、2月のアップデート後にWi-Fiが完全に機能しなくなる不具合が発生していると報告しているユーザーが多数存在しているとしています。

アップデート後にWi-Fiが機能しなくなったとの報告はRedditやTwitter。そしてGoogleのコミュニティにおいて多数寄せられているとしています。ちなみに手持ちの個体は同様の問題が発生しておらず、問題なくWi-Fiに接続できています。

なので全ての個体で発生しているわけではありませんが、Wi-Fiが使えなくなるのはかなり深刻な不具合に感じます。

現時点で対処方法なし。

またWi-Fiの不具合を報告しているユーザーは自身で改善できないから思いつく限りの方法を試したが改善できなかったとしています。

改善のために試したこと
本体の再起動
セーフモードでの再起動
本体のリセット
ネットワークの設定をリセット
機内モードのオン/オフ

残念なことに現時点ではユーザー自身で改善する方法はないのかもしれません。執筆時点でGoogleが公式に何か発表しているわけではありませんが、即座に話題になっていることを考えると修正のためのアップデートの準備を開始しているかもしれません。

少なくともアップデートをすることで新たにバグが発生することはありますが、にしても直近のPixel 6シリーズ向けのアップデートを見ると、アップデート後に発生するバグがかなり厄介なものが多い。

完全に落ち着くまではもう少し時間がかかるのかもしれません。

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文章で伝えられない魅力を

機種のスピーカーの音質や動画性能など文章だとなかなか伝えにくいことがあります。この伝えにくい部分をYouTubeでぜひご確認ください。

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