Pixel NotePadへの布石?折畳式機種に最適化されていないアプリは警告表示

昨年に発売される可能性があると予測されていたGoogle初の折りたたみ式機種であるPixel NotePadですが直近の情報では今年の第3四半期からディスプレイの大量生産が開始するとされていることからも第3四半期以降の登場に。

またGoogleはAndroid13でも大型ディスプレイを搭載した機種により最適化するための機能を追加することを明らかにしていますがどんなにOSレベルで頑張ってもアプリ側が対応していないと上手くいきません。

今回9To5GoogleによるとGoogleは折畳式機種に最適化されていないアプリに対して警告を表示していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

より最適化されたアプリを優先表示。

昨年GoogleはGoogle Play Storeでのアプリの評価はデバイスのタイプ固有になることを明らかにしていましたが、今回の情報によると最適化された高品質なアプリを表示し、最適化されていないアプリについては警告をしているとしています。

Googleはガイドラインに準拠してタブレットや折畳式機種に最適化されたアプリを優先しているとしています。

これには、縦向きや横向きのサポートなどの基本的な互換性要件から、キーボードやスタイラス機能などのより差別化された要件まで、包括的な機能セットが含まれます。 

ユーザーからすれば今後折りたたみ式機種の最適化されているアプリを見つけやすくなるメリットがあり、Googleとしては開発者にアプリの最適化を促していると思われます。

ユーザーに警告表示も。

最適化されているアプリを優先的に表示する一方で最適化されていない低品質なアプリに関して、ユーザーがダウンロードする際にアラートが表示される仕様となっているとします。

これはインストール後のアプリのUIや機能に対する期待を設定するのに役立つとしています。

これは、大画面デバイスではうまく機能しない可能性のあるアプリについてユーザーに通知するのに役立ちます。この変更について追加の連絡を提供するよう取り組んでいますので、今年後半の今後の更新にご期待ください。

この機能が実装されるのは今年の後半になるとしています。何よりGoogleが折りたたみ式機種やタブレットへの最適化に本腰を入れていることを改めて実感できます。

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