Galaxy A53 5G以外。米市場において全てのミドルはお金の無駄

先日には国内でSamsungがイベントを開催。Galaxy S22とGalaxy S22 Ultraの正式発表は予測通りという感じで想定外だったのが日本では初の展開であるMシリーズからGalaxy M23 5Gが発売されること。

また日本で限定モデルを除いて直販モデルが展開されることでサポートプログラムであるGalaxy Careも用意。その影でちょっと存在感が薄くなっているのがGalaxy A53 5G。

今回SamMobileがアメリカ市場においてGalaxy A53 5G以外全てのミドルレンジはお金の無駄と言及しているので簡単にまとめたいと思います。

日本市場との違い。

Samsungにとってアメリカ市場は優先市場であり最新モデルは最優先で発売。さらに発売されているラインナップもかなり豊富です。一方で日本の場合は明らかに優先市場ではない。

キャリアとの兼ね合いもあると思いますがグローバル市場と比較すれば発売は遅い。さらにラインナップも限定的で無難な機種の取り扱いがメインなっています。

同じSamsungで見た場合も力の入れ方が異なりますが、それぞれの市場で発売されている機種で大きな違いとして日本市場は中華スマホを扱っていること。一方でアメリカではほぼ選択肢がないこと。

そのためアメリカ市場では$500以下の機種となってくるとGalaxy A53 5Gの存在感は非常に強いとしています。

Galaxy A53 5Gの存在感。

もちろんアメリカ市場で$500以下の選択肢がないわけではありません。型落ちの機種を選ぶというのも一つの選択肢です。ただ最新機種の中で見た場合Galaxy A53 5Gほどコスパに優れている機種はいないとしています。

Exynos1280にRAM8GB。さらに5000mAhの大型バッテリーによると安定した電池持ち。またディスプレイは非常に発色がよく120Hz表示に対応しており、このスペックを同価格帯の機種に求めることは厳しいとしています。

またSamsungがアップグレードに力を入れていることもあり4回のメジャーアップデートに5年のセキュリティアップデートのサポートとAndroidでは長め。長く快適に使えるのが魅力でアメリカ市場では絶対的な存在としています。

あくまでも定価で見た時の考え方だと思います。今回の情報を見る限りだと日本市場は中華スマホがある分メーカーの選択肢が広く安い機種もあるというのは幸せなのかもしれません。

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