Pixel。純正メッセージアプリの不具合で電池持ちの消費が大幅に増加

4月のアップデートにおいて着信音が勝手に変わる不具合が発生していることが判明。ただ一方で6月に配信されるFeature Dropを包括したセキュリティアップデートまでには修正がされる可能性が高いと予測されています。

また一部個体では着信が拒否される不具合も発生。やはりアップデートにおいて不具合が新たに発生する流れが継続してしまっています。そして今回9To5Googleによるとメッセージアプリでカメラが勝手に起動する不具合が発生していると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

メッセージアプリに不具合。

今回の情報によるとGoogle純正のメッセージアプリに発生した新しいバグによってカメラがバックグラウンドでオンのままになりバッテリーが大幅に消耗し発熱する現象が発生しているとしています。

メッセージンアプリにはカメラを起動して写真を撮影。そしてすぐに送信する機能がありますがこれが仇となっている可能性。そのため不具合が発生した場合メッセージアプリがバックグランドで動作している限りカメラも起動したままの状態になるとしています。

対処方法。

今回の不具合が発生してしまった場合の一時的な対処方法としてはメッセージアプリを使った後はアプリを閉じるのではなく一度アプリ自体を終了させることです。

もしくはメッセージアプリにおけるカメラの権限をはずすことです。少なくとも不具合自体が改善するわけではありませんが、カメラが勝手に起動してオンになることはなくなります。

Googleがこの不具合を確認しているのか現時点で定かではありませんが純正アプリであることからも早めの修正に期待したいところです。