Xperia 1Ⅳの最新の噂。電池持ちが大幅改善だけどSoCはちょっと。。

総務省がユーザーの流動を促すために2019年から分離プランが導入されました。料金自体はahamoなどユーザーにとって選択肢が増えたことで料金を安く済ませることが可能に。

ただ一方で端末の割引が規制されたこと。近年ハイエンドモデルが高価格化していることもありどんどん手が届きにくくなっており今年の夏モデルとして登場するXperia 1Ⅳも高い可能性。

今回Xperia 1ⅣのSoCや電池持ちに関する新たな噂が判明したので簡単にまとめたいと思います。

Snapdragon 8 Gen 1を搭載?

まず注目度がかなり高いのが搭載SoCでは事前情報では順当ともいえるSnapdragon 8 Gen 1。もしくはサプライズとも言えるSnapdragon 8 Gen 1+のどちらかを搭載しているとの予測。

一部情報では5月に正式発表されると予測されているSnapdragon 8 Gen 1+の登場を待っておりSnapdragon 8 Gen 1+の正式発表以降にSonyは新製品イベントを開催するとの予測があります。

Qualcommとしても生産効率の悪さに発熱問題とSnapdragon888とSnapdragon 8 Gen 1を黒歴史として早く封印したい。そのためにTSMCの4nmに切り替わるSnapdragon 8 Gen 1+に切り替えたいとされておりこれから発表される最新機種はSnapdragon 8 Gen 1+がメインかも。

Sonyがなぜこのタイミングになっても正式発表しないのかその理由は定かではありません。ただここまで待たされたのであれば噂通りSnapdragon 8 Gen 1+を搭載して欲しいように感じます。

そして今回Xperia 1ⅣのベンチマークスコアがGeekBench 5にリストアップされていることが判明。

ただベンチマークはフェイクのことも多いので注意が必要。今回判明したベンチマークからもまずAndroid12を搭載/RAM12GBであること/またモデル番号がXQ-CT54となっていますが最後の一桁が4の場合はeSIMに対応する可能性があるとの予測。

そのため今回リークしたスコアはXperia 1ⅣのeSIMモデルの可能性があります。一部情報ではまだ正式発表されていないXperia 1Ⅲの派生モデルが存在との噂。以前Xperia 1ⅢにeSIMモデルが存在する可能性があるとの予測。

ただ実際には発売されていないことからも今回もXperia 1ⅣがeSIMモデルが出るとは言い切れない。またeSIMモデルが存在したとしてもキャリアモデルとして発売されるとも言い切れません。

仮にキャリアモデルから発売されたとしてもキャリアがやりそうなこととしては物理SIMとeSIMでのDual SIMに対応するのではなくどちらかしか有効化できないSingle SIMに。

docomoのホームページにおいてAndroidからもeSIM対応モデルを出すための準備をしている可能性。なのでeSIMが登場する可能性はあっても素直にDual SIM仕様になるとは限らないので注意が必要。

そして今回のベンチマークスコアを確認するとマルチコアのスコアが3352であることを確認。

今回のスコアは平均値ではないためなんともですがSnapdragon 8 Gen 1+のマルチコアスコアは4000を超えると言われているのでXperia 1Ⅳが搭載しているのはSnapdragon 8 Gen 1かもしれないとされています。

あくまでも今回のベンチマークが正しいと仮定の上での推測ですがeSIM対応モデルの存在とサプライズがある一方で肝心のSoCは期待通りにいかないとちょっと残念な流れになる可能性も。

仮にXperia 1ⅣがSnapdragon 8 Gen 1であればおそらくXperia 5Ⅳも同じだと思います。

電池持ちの改善。

そして2つ目の情報としてXperia 1ⅣはXperia 1Ⅲ対比で電池持ちが大幅に改善する可能性。事前情報においてXperia 1Ⅳは前モデル対比で500mAh増加して5000mAhのバッテリーを搭載。

またスマホで最も消費電力が大きいディスプレイにおいて可変式4K/120Hz表示に対応することで電池持ちが改善する可能性があると予測されていましたが今回の情報でも可変式には対応。

また何か新機能を搭載することでスクリーンオンタイムが前モデル対比で30%改善。あくまでもいくつか存在するプロトタイプの一つのテストの結果だとしておりこの電池持ちが改善したとされているプロトタイプが製品化されるのかまでは不明です。

ただスクリーンオンタイムが仮に30%改善しているのであればかなりの朗報だと思います。注意点としては単純にディスプレイをつけているだけの動作で消費電力が30%改善しているのか。

それともディスプレイを実際に使っている状態で30%改善しているのかで大きな意味が違います。

ユーザー視点で見ればスクリーンオンタイムは実際にスマホを使っていた時の時間という感じ。これで30%改善しているので電池持ちの印象がXperia 1Ⅲと大きく異なることになります。

ちなみに海外サイトが公開したバッテリーテストの結果からXperia 1Ⅲのスコアは82。これが単純に30%改善したとすればスコアが100オーバーになるためXperia 5Ⅲを超えます。

ちなみにスコアだけで見れば電池持ちが安定しているXperia 5II以上の電池持ちを実現。今までXperia 1シリーズは電池持ちがネックでしたがど安定という感じになるかもしれません。

とはいえあまり期待を膨らめさせすぎるとそうならなかった時にかなり痛い目をみるので過度の期待はせず。何より今回の情報にある新機能でなぜここまで電池持ちが改善できるのか不明。

Samsungなどが分かりやすいですが少しでも電池持ちを良くするためにディスプレイの開発に注力。それでも搭載SoCによっては不安定となっていますがSonyにそこまでの技術力があるのかも不明。

個人的にはSnapdragon 8 Gen 1+を搭載してバッテリー容量を増加して可変式を採用することでXperia 1Ⅲよりは電池持ちが多少は改善する程度に思っていましたが今回の情報通りに30%改善すればまさにサプライズで本体価格が高くても納得するユーザーが増えるかもしれません。

ただ繰り返しになりますが過度の期待は外れた場合の失望がやばいので注意が必要です。

Xperia 5Ⅳがカット?

そして3つの情報としてラインナップ。事前情報では今年発表予定だった新型Xperiaの一つがキャンセルされたとしていますが実際にはどの機種がキャンセルされたのか不明。

だた今回どこからの情報なのか不明ですがこのキャンセルされた新製品がXperia 5Ⅳとの予測。なぜXperia 5Ⅳがキャンセルのかその理由は不明。少なくとも国内でみる限りはXperia 5の方がXperia 1シリーズより売れている印象がありますがグローバルでは異なる可能性があります。

ちなみに台湾などで見るとXperia 5シリーズよりXperia 1シリーズの方が売れています。

Sonyとしてもやりたいことを反映させているのがXperia 1シリーズという感じでどちらかをカットするの2択であればXperia 5シリーズをカットする可能性が高いように感じます。

いまだよく分からないのがXperia 5Ⅲ Xperia 5シリーズは例年であれ下半期に正式発表。ただXperia 5Ⅲは上半期に正式発表。単純に見れば上半期は一般ユース向けのモデルを発表。

そして下半期はプロユース向けのモデルを発表と区別化するための変更だったのか。実際に上半期に発表されたとはいえ半導体不足の影響か発売自体が下半期と大きくずれこんだので余計にややこしい事態に。

Sonyがどうかは不明ですが新製品の開発サイクルは1年以上のことが多い。AppleやHUAWEIは18ヶ月サイクルとされており途中でラインナップの変更に伴いXperia 5シリーズは廃止の方向と決定したので繰り上げて発表したということだったのかは不明。

以前よりXperia 5シリーズはミドルレンジ向けのSoCを搭載してミドルレンジになるとか今回の情報のようにラインナップから削除されるとの噂は何年も前から繰り返し噂されています。

そのため今回の情報もどの程度信憑性があるのか不明です。何よりSonyがハイエンドモデルに注力している中ミドルレンジやエントリーをカットするのではなく最初にハイエンドをカットすることがあるのか個人的には疑問です。

それともテレビやデジカメのように基本は高級路線でスマホはプレミアムモデルとプロ向けモデルのみと大胆な変更を行うのか不明です。ちなみに一部噂でXperia 5シリーズを廃止にしてミッドハイレンジモデルを新たに追加との予測。

ただXperia 5シリーズを廃止するデメリットの方が大きいと思うので個人的にはないと思います。

まとめ。

今回はXperia 1Ⅳに関する新しい噂が出てきたのでまとめてみました。今回の情報において一つは朗報で一つは悲報という感じで今回の情報にあるように30%も改善しなくていいのでSnapdragon 8 Gen 1+を搭載して発熱もそこそこ改善して欲しい印象です。

Xperia 1Ⅲの大きなデメリットだった電池持ちと発熱がどの程度改善するか楽しみです。

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