GoogleがPixel Watchの下準備を開始。これは買うしかない

事前情報からもGoogleは5月11日にGoogle I/Oを開催しここでは新製品も発表されるとの予測。

GoogleがNest Wi-Fiの新型を開発していることが明らかになっていますがNest系は発表されるかまた発表される可能性が高いと予測されているのがPixel 6aとPixel Watchです。

今回9To5GoogleによるとPixel Watchの発表のための下準備をGoogleが進めているみたいなのでまとめたいと思います。

インターフェイスがリーク。

事前情報からも今年発表される可能性が高いと予測されていたPixel Watchですが動きが活発に。有名なリーカーはPixel WatchがWearOS3.1を搭載する可能性が高いことに言及しておりさらにもうすぐ登場だろうとしています。

また今回の情報によるとPixel Watchのプレス画像が判明。あくまでもフェイクでなければの話ですがインターフェイスを確認すると歩数計の機能があること。さらに心拍数を計測する機能があることを確認できます。

また事前情報通りデザインは丸型。今回のプレス画像をみる限りではベゼル部分はほとんどありませんがディスプレイがかなり湾曲。おそらくFitbitの技術も取り入れてヘルスケアの機能がやはりメインになってくると思います。

ちなみに事前情報においてPixel Watchの大きな特徴の一つがGoogle Assistantに対応。Pixel 4以降一部の地域で対応したオフライン型のGoogle Assistantに対応との予測。

オフラインで会話を処理するためシームレスな会話が可能になる一方で処理性能が必要になるため現時点での情報でGalaxy Watch 4と同じくハイエンド向けのExynosを搭載との予測。

またストレージに関しても現行のスマートウォッチでは最大クラスとなる32GBに対応とされています。あとはGoogle謹製アプリ含めてどの程度最適化されているのか非常に気になるところです。

またApple Watchでいうデジタルクラウンのようなものがありますがどのような役割なのか。Googleの特許からもスキンジェスチャーの存在が明らかになっており実装されるのか気になる。

スマートウォッチのほとんどは操作する際に本体を触る必要がありますがスキンジェスチャーはセンサーを使うことで例えば手の甲の部分でタップやスワイプなど本体を触れずに操作可能になる技術。

まだ全体像が見えてきませんがヘルスケアが中心であれば変な話Fitbitで十分になります。そうではなくPixel Watchでどのような特徴ががあるのか非常に気になるところです。

公式HPを更新。

そしてPixel Watchの発売のための下準備なのか今回の情報によるとGoogleが公式HPを更新。Google Storreの公式HPを確認すると更新前は2番目のカテゴリーがNestで4番目にFitbit。

ただ更新後を確認するとFitbitのカテゴリーがなくなり2番目にウォッチが表示。さらにNestではなくスマートホームに変更されています。

ちなみに日本のGoogle Storeだと2番目はスマートウォッチになっています。今回の情報によればGoogleはFitibitとPixel Watchをウォッチのページで合わせて販売するためにカテゴリーを更新した可能性があるとしています。

当たり前ですが現時点でスマートウォッチをクリックしてもFitbitが販売されているだけです。またGoogleにとって優先度が高いのか新製品だからなのかPixelの次というのもポイントだと思います。

ちなみに記事執筆時点で公式HPが更新されたのはアメリカ/ドイツ/イギリス/日本のみです。

勝手な推測ではPixel 6シリーズの初期の発売地域である8カ国では発売されると思っていましたがこの感じだとPixel Watchの発売は最初地域限定になる可能性も考えれます。

また日本が更新されたことからも日本で発売される可能性。

事前情報では最低でも3色展開。

さらにアメリカではキャリアの在庫データベースからその存在が確認されていることからもキャリアモデルというべきかセルラーモデルも存在していてもおかしくないように感じます。

日本でもGoogle Storeでセルラーモデルが発売される可能性。あとはキャリアがPixel Watch用のデータプランを用意するかどうか。Apple Watchに合わせて各キャリアはプランを用意していますが対象機種にPixel Watchが追加されるかどうか。

少なくとも日本で発売されるならSoftBankはプランとして対応するのはもちろんPixel Watch自体も取り扱う可能性があります。auに関しても期待できますがdocomoに関してはPixel自体を扱っていないので正直何ともという感じ。

個人的にはPixel 6aからdocomoにも取り扱いが復活してくれればかなり嬉しいところですが復活しないのであればdocomoユーザーはPixel Watchのセルラーモデルが登場したとしても対応はあまり期待できないのかもしれません。

ただこれはGoogleの頑張りどころでもあります。

Felica搭載に期待。

個人的にPixel Watchが気になる理由としてはGoogleがPixelを日本で発売する際にしっかりとおサイフケータイに対応させてくれていることからもPixel Watchも対応に期待できる。

Apple Watchが最も幅広く対応しており一番使いやすいですがiPhone以外に対応していない。一方で例えばGarminは電子マネーに対応しているとはいえSuicaのみの対応と限定的。

また自分が愛用しているwena 3はSuicaはGoogle Payに対応したことで使えるようになりましたがそれ以外のiDやQUICPayなどはGoogle Pay経由ではなくおサイフリンク経由の対応のため初期設定の際にiPhoneやiPadが必要です。

またおサイフリンク自体が古いシステムで登録が面倒。

上手い表現が見つからないですが例えば手持ちのJCBカードは電子マネーの場合QUICPayとして登録されますがおサイフリンクの場合昔おサイフケータイに登録していた時のようにカード会社にQUICPayの申し込みをして後日郵送されてくるハガキに記載されている登録番号が必要。

ただJCBに関してはこの旧式というべきなのかQUICPayの対応は終了してしまったのでwena 3では登録できなくなっておりwena 3がGoogle PayでQUICPayに対応してくれないと今後使えない状況になっています。

なのでApple Watchほど洗練されている電子決済に対応したスマートウォッチの選択肢が現状ない。仮にPixel WatchがFelicaに対応するのであればGoogle Pay経由で対応する可能性。

またSuicaに限らず他の電子決済にも対応する可能性。となればAndroidでようやくApple Watchのように幅広く電子マネーに対応して使いやすいかも。

またPixelとペアリングして使うのが一番最適化されると思いますがAndroidとペアリングして使うことは可能になると思うのでFelica非対応の機種でもPixel Watchがあれば電子決済ができる。

スマートウォッチに何を求めるかはユーザー次第ですが自分が求めるのは通知を確認できること。歩数計としての機能がしっかりしていること。そして電子マネーがしっかり使えることです。

駅の改札もコンビニとかでの支払いも手首だけで完結するというのは個人的にめちゃくちゃ楽。ポケットからスマホを出すのすら面倒に感じるくらいです。自分は通勤していた時は電車だったのでSuicaなどを頻繁に使っていました。

今でも都心の方に行く時は車でいく方が面倒なので電車。

子供を抱っこしている状態で改札を通過する時にスマホをポケットから出すのは面倒でApple Watchなら手首につけているのでかざすだけなので非常に便利に感じるときが多いです。

ただApple Watchは洗練されたソフトに支えられており例えば本体を機種変更する時やApple Watchを買い替える時に簡単に電子マネーを移動させることができるからこそ快適です。

Pixel Watchが対応するとしてGoogle Payをどこまで洗練させることができるかが重要です。

まとめ

今回Pixel Watchを発表するためなのかGoogleが具体的な動きをしてきたのでまとめてみました。電池持ちに関しては個人的には1日持てばいい。とりあえず電子マネーが使いやすいウォッチが欲しい。

価格に関しても数年使うことを考えれば安さは求めず4~5万円くらいでしっかりしたものを作って欲しい。一部情報で発表は5月でも発売は10月になると予測されていますがまずは正式発表に期待したいです。

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