例年通りであれば今年の8月に正式発表される可能性があるGalaxy Z Fold 4ですが、事前情報においてアスペクト比が変更されていると予測されており、縦長過ぎたサブディスプレイに関しても緩和すると予測されています。
今回OnLeaks氏がGalaxy Z Fold 4のCADを基に作成したレンダリング画像を公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ほぼ確定的なデザインが判明。
今回公開されたGalaxy Z Fold 4のレンダリング画像が上記の画像になります。ぱっと見の違いとしてはカメラデザインでGalaxy S22 Ultraのようにカメラの台座の部分がないデザインを採用しています。
Z Fold 3 | Z Fold 4 | |
開いた状態 | 158.2×128.1×6.4mm | 155x130x7.1mm |
閉じた状態 | 158x67x14.4mm | ? |
今回の情報だと開いた状態における本体サイズには言及しており、アスペクト比が変更されたことで僅かに縦幅が短くなり横幅が長くなっています。そして開いた状態における本体の厚みが7.1mmに増しています。
一部情報ではヒンジの改善で本体が薄型化されているとしていますが単純に折り畳んだ時の厚みは7.1×2なので14.2mmとほぼ現行モデルと変わらない感じかもしれません。
ただ本体の厚みが増したことで折り畳んだ時にヒンジの近くの部分隙間ができないデザインになっているのかもしれません。
思っていたより軽くなる。
デザイン全体で見ると大きな変化はなしという感じですがアスペクト比の変更によりユーザビリティの改善。また一部情報によると軽くなるとされており260g以下になる可能性もあります。
まだまだ重量級であることに違いはありませんが、どんどん普通のスマホのように使いやすくなっていくかもしれません。事前情報では4400mAhのバッテリーにSnapdragon 8 Gen 1+を搭載するとの予測。
また今回の画像では判断できませんがメインカメラセンサーと望遠レンズはGalaxy S22 Ultraと同じく108MPに光学式3倍ズームに対応した10MPになるとも予測されています。
折りたたみ式機種は最初奇抜さしかありませんでしたがどんどん使いやすさが改善しているのは嬉しいですよね。